『呪術廻戦』五条悟と両面宿儺、どちらが強い？ たびたび議論され、意見が割れる

■最強術師と呪いの王はどちらが強い？

　2023年に第2期が連続2クール放送されることでも話題の『呪術廻戦』は、累計発行部数7000万部を突破する超人気マンガです。同作品では人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いが描かれています。作中にはさまざまな呪術師が登場しますが、最強術師と言えば「五条悟」です。それに対して、呪いの王として「両面宿儺」が存在します。ネット上では「結局どちらの方が強いか」と話題になることも。今回は「五条悟」と「両面宿儺」のそれぞれの強さに迫ります。

　まずは「五条悟」について見ていきましょう。彼は「無限」を現実化させる術式である五条家相伝の「無下限呪術」の使い手です。自身の周りに無限を作り出すことで、敵は五条に近づくほど低速化し接触すらできません。さらに術式や呪力を詳細に見ることができ、緻密な呪術操作を可能とする「六眼」を持ち合わせています。ネット上では「無下限呪術と六眼の2つ持ちはチートすぎ！」「五条先生の術式と六眼の組み合わせにめっちゃ憧れる」という投稿も。まさに最強の術師にふさわしい能力と言えます。

　対する「両面宿儺」はどうでしょうか。その強さは呪術全盛の時代に術師が総力をあげても敵わなかったほど。特級呪物として残る宿儺の指は、五条であっても破壊することができません。また特級呪霊との戦闘では領域展開「伏魔御廚子（ふくまみづし）」で圧倒しました。これには「特級をも圧倒する両面宿儺さん強すぎでしょ！」「宿儺の伏魔御廚子無敵だな」といった声があがりました。特級呪霊でありながら1000年前に実在した人物というのにも驚きです。

　それでは「五条悟」と「両面宿儺」はどちらの方が強いのでしょうか？　作中で明確な答えは出ていませんが、主人公の虎杖悠仁が五条にどちらが強いか聞いたところ、「力を全て取り返した宿儺ならちょっとしんどいかな」と発言しています。ネット上では「宿儺の攻撃ってそもそも五条に届くの？」「術師が総力をあげても倒せなかった呪いの王を五条ひとりで倒せるとは思えない」と意見が割れているようでした。

（マグミクス編集部）