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『ワンピース』の絶対に住みたくない島3選 天竜人がいる時点でアウト?

マグミクス / 2022年11月17日 18時40分

『ワンピース』の絶対に住みたくない島3選 天竜人がいる時点でアウト?

■「パンクハザード」は環境的に問題あり!?

 マンガ『ONE PIECE』の連載が開始されてから早25年、ルフィ率いる麦わらの一味はこれまでさまざまな島に上陸してきました。空島や魚人島、ホールケーキアイランドなどいろいろな島がありますが、ネット上では「1番住みたくない島はどこ?」という話題がたびたび盛り上がります。確かに、『ONE PIECE』に登場する島は、魅力的なものばかりではありません。

 たとえば住みたくない島として、よく名前があがるのが「シャボンディ諸島」です。島といっても実際はヤルキマン・マングローブと呼ばれる巨大な樹の集合体であり、樹木からはシャボン玉のような特殊な天然樹脂が分泌されています。作中ではルフィたちが楽しそうに島を満喫する姿も描かれているのですが、その一方では奴隷制度や魚人族・人魚族への差別といった、悪しき風習が公然と行われている一面もありました。

 おまけに、島内を聖地マリージョアの住人「天竜人」が闊歩しており、逆らえば海軍大将が軍を率いてやってきます。そのため天竜人がどれだけ胸糞悪い所業に及んでも、誰も逆らうことができないのです。「いきなり連れていかれて天竜人の嫁にされたり、撃たれたり、いろいろディストピアすぎる」「一般人は常にビクビクして生きなきゃいけない」と、かなりのハズレ島として話題になっています。

 また、元王下七武海のゲッコー・モリアが拠点にしていた「スリラーバーク」も、住みたくない島として名前があがっていました。スリラーバークは「魔の三角地帯」の海をさまようゴースト島(アイランド)で、島に入れば気味の悪い動物やゾンビたちが襲いかかってきます。作中でもナミやウソップたちが散々な目に遭っており、「スリラーバークはシンプルに嫌すぎる」「そもそも自力の生活がほぼ不可能」と、不人気です。

 最後に、「住みたくない島」というより、「もはや住めない島」として名前があがっていたのが、「パンクハザード」です。もともとパンクハザードは緑豊かな島でしたが、元世界政府科学班のシーザー・クラウンが毒ガス兵器を発動したことで、緑豊かな島は腐った島へと成り果て、生物が住めない立ち入り禁止区域となってしまいました。さらに、それから2年後には海軍元帥の座をかけた赤犬と青キジの決闘が行われ、島は灼熱と極寒の地に二分されてしまいます。「踏んだり蹴ったりすぎる土地」「おまけに人工ドラゴン住んでるし、上陸すらしたくない」と、ファンからは「住みたくない島」「住めない島」として認知されているようです。

 アラバスタ王国や空島、ドレスローザ王国、ワノ国など、ルフィたちが戦ったおかげで酷い状況から復興した土地もありますが、上記の3つの島は劣悪な環境のままです。「シャボンディ諸島は天竜人さえいなくなればいいところだし、最終章で何とかならないかな」「パンクハザードがまた緑の地に戻ったら泣く」「スリラーバークは『魔の三角地帯』は出たし、まだマシになったかな」と、今後住めるようになることを期待する声もありました。

(マグミクス編集部)

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