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もはや「オサレの暴力」? 『BLEACH』は声に出したい名言の宝庫

マグミクス / 2022年11月14日 18時10分

もはや「オサレの暴力」? 『BLEACH』は声に出したい名言の宝庫

■主役も敵もサブキャラも、名言ひとつでカッコよさ5割増

 現在アニメも放送中のマンガ『BLEACH』には、数々の名言が登場します。なかにはネット上で定番ネタのように定着したものから、思わず胸が熱くなるようなセリフやポエムのようなものまでさまざまです。子供時代から辞書を読むのが好きだったという原作者・久保帯人さんによる、ユニークで独特なセリフ回し、ハイセンスなネーミングなどが評判で、ネット上でも「『BLEACH』はオサレの暴力」「セリフ全部オサレに見える」などの感想が多数見られました。

「読んでないけど見たことある」と言われるほど有名な、「何…… だと……」というセリフを筆頭に、『BLEACH』の名言は汎用性の高さも抜群です。ネット上でも、いろいろとネタ的な使われ方も多く。ほぼネットミーム化しているほど。特に、ファンの間で「名言製造機」と呼ばれる悪役・藍染惣右介の「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」「憧れは理解から最も遠い感情だよ」「一体いつから 鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?」というセリフは有名で、こちらもよく使われています。

 また、主人公の黒崎一護が朽木白哉と戦闘中に放った「奇跡は一度だったよな? じゃあ二度目は何だ?」も、人気のセリフです。当初は白哉よりも圧倒的格下だった一護のこのセリフは、「爽快感だけではなく、皮肉も混じっているからいい」「痛快で正に主人公という感じ」とネット上で評判です。そのほか人気なのは、クールな実力者キャラ・浦原喜助の名言「死ににいく理由に他人を使うなよ」は、ルキアを救出しようと焦る一護をいさめるためのセリフでした。普段はみんなに敬語を使う飄々としたキャラだからこそ、いざという時の凄みが際立っており、「後世に残したい名ゼリフ」「『BLEACH』によくあるハッとなるセリフ」と、評価されています。

「命を刈り奪る形をしてるだろ?」……こちらは九番隊副隊長・檜佐木修兵の名言です。斬魄刀「風死(かぜしに)」の始解を発動させた際の彼の最大の見せ場シーンですが、あまりにセリフのインパクトが強く、こちらも屈指の「オサレ名言」として、よくネタに使われています。

 その他、涅マユリの名言「私は完璧を嫌悪する」「我々科学者にとって、完璧とは絶望だヨ」も、彼の美学が反映された名言として人気です。涅は十二番隊隊長兼技術開発局局長であり、研究のためなら部下はもちろん自分の肉体も顧みないようなマッドサイエンティストキャラですが、このセリフは「涅隊長の行いは別として、納得してしまう金言」と支持されています。

 今回紹介したのは死神たちのごく一部のセリフで、『BLEACH』には無数の名言が登場しています。そして、アニメ「千年血戦篇」も、毎話オサレなセリフが話題になっています。死神、滅却師(クインシー)たちがどんなセリフを残すのかも、注目ポイントです。

(マグミクス編集部)

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