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声優交代でも「違和感」なし! 大塚明夫さんの「演技の振り幅」がスゴい

マグミクス / 2022年11月23日 15時10分

声優交代でも「違和感」なし! 大塚明夫さんの「演技の振り幅」がスゴい

■亡き父のキャラクターを受け継いだことも

 声優・俳優の大塚周夫さんを父に持つ大塚明夫さんは、国内屈指の知名度を誇る声優です。これまで演じてきたキャラクターは数知れず、有名どころでいえばアニメ『ONE PIECE』のマーシャル・D・ティーチや「攻殻機動隊」シリーズのバトー、最近ではアニメ『SPY×FAMILY』の<WISE>局長を担当しています。今回はそんな大塚明夫さんが務めてきた役柄&出演作品に注目します。

 たとえば2022年に放送30年を迎えたアニメ『忍たま乱太郎』では、父・周夫さんが長年演じてきた「山田先生」こと山田伝蔵を明夫さんが引き継いでいます。山田先生の後任については明夫さん自身も「山田先生を演じると、父と会えたような気持ちになって自分でも吃驚します」とTwitter上でコメントしており、明夫さん演じる山田先生が登場した際には「さすが親子。全然違和感がない」などと称賛の声が広がっていました。

 このように明夫さんはキャラの後任に選ばれることが少なくなく、アニメ『ルパン三世 PART6』では長年次元大介を演じてきた小林清志さんからバトンを受け取る形に。一方2017年12月公開の映画 『妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』では『ゲゲゲの鬼太郎』ファミリーとして、かつて父・周夫さんが演じていたねずみ男を熱演しました。

 他にもアニメ『ブラック・ジャック』の主人公ブラック・ジャックや『バキ』に登場する主人公の父親・範馬勇次郎、『BLEACH』の京楽春水、TVアニメ『楽しいムーミン一家』のムーミンパパ、さらには人気ゲーム「METAL GEAR SOLID」シリーズのソリッド・スネークなどの代表作がありますが、明夫さんが演じているのは2次元キャラクターだけではありません。

 というのも大河ドラマ『麒麟がくる』第1話では、刀や鉄砲を扱う「辻屋」の店主・宗次郎役としてゲスト出演。また下村勇二監督のアクション映画『RE:BORN』では、ファントムと呼ばれる謎の男を演じています。特に後者に関しては、「声も顔も渋すぎる」「ラスボス感半端ない」などと大きな注目を集めました。

(マグミクス編集部)

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