『BLEACH』カッコよすぎる技名 オサレセンス炸裂で中二心がうずく

■黒崎一護の定番技は外せない！

　2001年8月から15年間にわたって「週刊少年ジャンプ」で連載された人気マンガ『BLEACH』が、2022年10月10日よりTVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』として放送が開始されました。再度、『BLEACH』に注目が集まっています。

『BLEACH』の魅力のひとつとして、久保帯人先生の「オサレセンス」が光るかっこいい技名があります。「斬魄刀」から繰り出される奥義「卍解」の技名には、秀逸な技名がたくさん登場します。ファンの間で話題になっている「かっこよすぎる技名」をいくつか紹介します。

　最初に紹介する技名は、主人公・黒崎一護の必殺技のひとつ「月牙天衝（げつがてんしょう）」です。一護が死神の力に目覚めた時から使えていた技で、物語終盤でこの技の発展形である「月牙十字衝（げつがじゅうじしょう）」が登場するまでは一護の唯一の必殺技でした。ネット上でも「技名のセンスがヤバい」「絵も込みで最高！」と支持されています。

　また特に久保先生のセンスが光る技名として、護廷十三隊の総隊長・山本元柳斎重國の「残火の太刀（ざんかのたち） 南 火火十万億死大葬陣（かかじゅうまんおくしだいそうじん）」が挙げられています。このセンスに「ネーミングセンスが高すぎる……」「残火の太刀良いな～」と読者は感嘆の声をあげていました。ほかにも、京楽春水の「花天狂骨枯松心中（かてんきょうこつからまつしんじゅう）」なども挙げられており、久保先生独特のセンスをファンは大絶賛しています。

　さらに斬魄刀関係以外でも、藍染惣右介が使用する術「鬼道（きどう）」を発動するために唱える「黒棺（くろひつぎ）」の詠唱も「中二心がくすぐられる」「黒棺の詠唱めっちゃかっこいいわ」と人気の技です。なかでも藍染が一護との戦いの最後に使用した技である完全詠唱は「ぐうかっこいい」と特に人気を集めていました。

（マグミクス編集部）