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『スラムダンク』本名より有名な「あだ名」の持ち主たち 名付けの天才・桜木が核心を突きすぎてる

マグミクス / 2022年11月30日 15時10分

『スラムダンク』本名より有名な「あだ名」の持ち主たち 名付けの天才・桜木が核心を突きすぎてる

■「ゴリ」は有名だけど?

 2022年12月3日(土)に映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開を控える、『SLAM DUNK(スラムダンク)』。作中では、あまりの体格の良さから、年齢以上に見られてしまったり、桜木花道に「ゴリラ」や「猿」とあだ名をつけられりした人物が数多く登場します。作中で桜木は周りの人物の人物に対して、見た目からあだ名をつけることが多く、桜木独自の呼び方が存在しています。そんな「ゴリラ」や「猿」などと呼ばれる人物のなかで一番あだ名通りなのは誰なのでしょうか?

 まず、『スラムダンク』の「ゴリ」と言えば、湘北高等学校バスケ部の大黒柱・赤木剛憲を思い浮かべる人が大半ではないでしょうか。赤木は問題児ばかりのバスケ部員にも恐れられ、他校の不良生徒ですら赤木の姿を見ると怖気づいてしまうほどの迫力があります。高校生とは思えないほどがっしりとした体格と、掘りの深い顔面からゴリラが連想されるのも納得です。命名した桜木いわく、「ゴリラだから」とのことですが、赤木のダンクが「ゴリラダンク」と呼ばれていることなどから、口には出さずとも周りの人たちもゴリラっぽいと思っていたのでしょう。

 そして、赤木のライバルと言えば、陵南高校の魚住純です。桜木からは、赤木と対等に渡り合えている姿から「ボス猿」と呼ばれています。魚住が「ボス猿」と呼ばれるのは、体格や顔の系統が赤木とかなり似ていることも理由のひとつのようです。

 また、山王工業高校のオールラウンダー・河田雅史は、赤木を丸くしたような屈強な見た目から「丸ゴリ」とあだ名をつけられました。作中では、赤木がゴール下で打ち破ることができなかった強敵であり、魚住を語るうえで欠かせない、伝説のかつら剥きを誘発させた人物でもあります。しかし、ほかの「ゴリラ」や「猿」たちとは違い、試合中の挑発などの駆け引きも得意としていました。

 このように、割と核心を突くようなあだ名をつけるのが得意と判明した桜木にもあだ名がありました。それが「野猿」や「赤毛猿」です。海南大付属高校の清田信長が呼んでいました。桜木は190cm近くの高身長でありながら、跳躍力のある身体のバネが持ち味のひとつ。動きが猿のように俊敏な様子から、「猿」と呼ばれるのも納得です。ちなみに清田は桜木からは「サル」と呼ばれているため、その仕返しから定着していったようです。

 なかには、ゴリラではなく「じい」と呼ばれてしまった、海南大付属高校の牧紳一もいます。はじめは桜木からOBと勘違いされていたほど、かなりの大人びた顔をしています。まだ高校3年生なのに「じい」と呼ばれてしまい、あまり表情には出しませんでしたが、そのときのショックはかなりのものだったようです。その後、桜木に「赤木の方が老けてるぞ」と反論したり、田岡監督が「ジジイ」と呼ばれたのを聞いて「じいとジジイ……まだマシかな」と発言したりするシーンもありました。

(マグミクス編集部)

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