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『ワンピース』海軍中将、実力の差がエグすぎる件「かませにちょうどいい枠」な実情とは

マグミクス / 2022年12月14日 11時50分

『ワンピース』海軍中将、実力の差がエグすぎる件「かませにちょうどいい枠」な実情とは

■スモーカーも、実力はそうでもない?

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する海軍のなかでは、元帥、大将に次いで高い階級として扱われているのが中将です。職務としては、現場で海賊を取り締まることが多いため、有事の際には艦隊を率いることもしばしば。現場指揮における最高階級とも言える存在です。

 中将の最低条件として、覇気の会得が必要とされており、必要最低限の戦闘力は持ち合わせています。現状明かされているだけで20名以上の中将が登場していますが、読者の間で、「中将のなかでも能力差にムラがあるのでは?」と議論が交わされています。この記事では、いままで登場した『ONE PIECE』の中将たちを振り返り、本当に能力差のムラがあるのか、考察していきます。

 まず、中将のなかでもトップクラスに強い人物と言えば、ガープでしょう。大将になれるほどの実力がありながら、中将にとどまり続けた人物ですから、実力は大将並みです。また、ガープの同期であるつるも、それに引けを取らない実力者である可能性が高いです。元元帥のセンゴクと同期のふたりが中将のトップと考えると、中将の間で実力差にムラができてしまうのも仕方ないことなのかもしれません。

 ほかにも「エニエスロビー編」で登場したモモンガは、読者の間でもかなりの実力者として知られています。女ヶ島で、ハンコックと交渉する際、船内でただひとりハンコックの魅力に屈せず、部下にツッコミを入れられるほど、強いメンタルも持っています。

 ハンコックの「メロメロの実」の石化能力を、初見でありながら自傷の痛みで平常心を保ち、防ぐ描写もありました。こちらは、戦闘力とは関係ないかもしれませんが、戦い方をよく理解しているという点で、優秀さが分かります。

 それ以外の中将といえば、ぱっと思いつくのは、初期から登場しているスモーカーやドンキホーテ海賊団だったヴェルゴくらいでしょう。それ以外の中将は、目立った活躍は多くなく、「名前を知らなかった」という読者も多いようです。

 中将たちの多くは「頂上戦争」を生き抜く程度の実力は持ち合わせています。しかし、読者は中将に対して「かませにちょうどいい枠って感じ」「中将までなら負けても許されそう」というマイナスなイメージを持っている人が多いようです。

(マグミクス編集部)

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