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日本代表の「強豪撃破」をアニメで例えると 「ヤムチャがセルを撃退」など大喜利に

マグミクス / 2022年12月7日 12時10分

日本代表の「強豪撃破」をアニメで例えると 「ヤムチャがセルを撃退」など大喜利に

■「日本がドイツやスペインに逆転勝利したのは、どれくらいすごい?」に秀逸な例えが殺到!

 FIFAワールドカップ・カタール大会にて、日本代表は決勝トーナメントで惜しくもクロアチアに敗れてベスト16に終わるも、日本中に勇気と感動を与えてくれました。

 優勝経験もあるドイツ、スペインと同じグループステージで、当初は決勝トーナメント進出もかなり厳しいと見られていた日本でしたが、まず初戦でドイツから劇的な逆転勝ちを収めます。その後、世界ランクで格下のコスタリカには敗れるも、続く強豪・スペイン戦でまたしても逆転勝利し、世界中を驚かせました。

 大金星に世間が盛り上がるなか、SNSではアニメやマンガをもとに、「ドイツ、スペインに勝ったことを分かりやすく例えるなら……」という「例え大喜利」が飛び交い、サッカーに詳しくない人の間でも「それはすごい」「分かりやすい。たしかにありえない」「絶望的すぎないか(笑)。よく勝てたな」と、大きな反響を呼んでいます。

 まず、強敵すぎる鬼が続々登場する『鬼滅の刃』で、「鬼殺隊に入ったばかりの炭治郎が上弦の鬼2体を倒したようなもの」「第1話の炭治郎が鬼舞辻無惨を返り討ちにするレベル」など、さまざまな例えが飛び交いました。なかには「サイコロステーキ先輩が累を単独撃破して、『安全に出世』するルートに入るくらい、細い可能性をつかんだ勝利」「いや、もはやサイコロステーキ先輩が無惨を倒すくらいすごい」とまで言う人も出現。

「那田蜘蛛山編」にて、十二鬼月である累を舐めてかかり、余裕たっぷりなセリフを吐いた直後にサイコロ状にバラバラになった鬼殺隊隊員、通称「サイコロステーキ先輩」は、典型的な「かませ犬」ポジションです。志の高さでは日本代表とサイコロステーキ先輩は比べるまでもありませんが、日本の実力が鬼殺隊一般隊士レベルで、ドイツやスペインは十二鬼月やラスボス・鬼舞辻無惨に匹敵する存在だと言われると、今回の逆転勝利のすごさを感じます。

 また、同じ「週刊少年ジャンプ」の作品では、他に「『僕のヒーローアカデミア』で峰田が死柄木に勝つくらいすごい」という例えが挙げられていました。「敵(ヴィラン)連合」のリーダーで、触れたものをボロボロに崩す恐ろしい個性「崩壊」を持ち、プロヒーローたちを圧倒する死柄木弔。粘着ボールのような物質を無限に生み出す個性「もぎもぎ」の峰田では、たしかに勝ち目がありません。

 その他、「『ドラゴンボール』でヤムチャがフリーザとセルに勝ったのに、やっぱりサイバイマン(コスタリカ)に負けるくらいの異常事態」「『チェンソーマン』で荒井とコベニちゃんだけで、銃の悪魔を倒すくらい無理」「『ガールズ&パンツァー』で、大洗が黒森峰に勝つくらいの出来事」「『NARUTO』だと、木の葉丸がイタチとマダラを倒して、野生の犬に負けるようなもの」「スペイン戦前は、『ガンダム』で『ジムでシャア専用ズゴックを倒す』くらい、日本の勝ちはありえないと思ってた」「『刃牙』で柴千春が烈海王、末堂厚がドリアンを倒すくらいの大番狂わせ」と、さまざまな例えが飛び交い、サッカーファンもアニメマンガファンも、楽しく勝利の喜びを分かち合っていました。

 多少大げさな例えでも納得してしまうくらい、「森保ジャパン」の勝利は日本中に驚きと感動を与えてくれたようです。ワールドカップ次回大会に向けて、またとんでもないアニメ、マンガ例えが飛び出すくらいの活躍に期待が寄せられています。

(田中泉)

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