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【難易度別】年末年始にガッツリ見たい、長編アニメ5選 ぶっ通しで15日かかるものも!?

マグミクス / 2022年12月29日 12時10分

【難易度別】年末年始にガッツリ見たい、長編アニメ5選 ぶっ通しで15日かかるものも!?

■長編アニメの世界にどっぷり浸かろう!

 年末年始は、寒く家にこもりがちなこともあって、じっくりとアニメを見るのに最適な時間。そんなときは1クールものを何作も見るのもいいですが、長~いアニメ1作の世界にどっぷり浸かるのもおすすめ。今回は難易度別に、今見ておきたい長編アニメを5つ紹介します。

●『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(難易度:★★★)

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』は「週刊少年ジャンプ」で連載された少年マンガが原作のアニメ。ゲーム『ドラゴンクエスト』の世界観をベースに、少年ダイを中心としたパーティが魔王軍と戦っていくさまが描かれます。

 二度目となるアニメの放送は2020年10月にスタートし、2022年10月に全100話にも及ぶ物語が完結しました。現代向けにアレンジされている部分も多少あるものの、原作を丁寧にアニメ化した本作の評判は上々。連載当時のファンのみならず、きっと冒険ファンタジー好きの方も満足できるでしょう。この作品は「Amazonプライム・ビデオ」、「Netflix」、「dアニメストア」などで配信されています。

●『フルーツバスケット』(難易度:★★)

『「フルーツバスケット」The Final』ビジュアル (C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

「花とゆめ」で連載された高屋奈月先生のマンガ『フルーツバスケット』。天涯孤独となった女子高生の本田透と、何百年も前から呪われている草摩家の人びとによるラブコメディも、『ダイの大冒険』と同じく二度目のアニメ化が行われました。そしてそのアニメは原作と同じく、日本だけでなく海外でも評価される人気作品となっています。

 2019年4月に第1期の放送が始まった同作の新たなTVアニメは、2021年4月からの最終章「The Final」で63話に及ぶ物語が完結。また2022年2月には『フルーツバスケット -prelude-』の劇場上映もされました。この作品は「Amazonプライム・ビデオ」、「dアニメストア」、「U-NEXT」などで配信されています。

■ぶっ通しで見て15日以上かかるアニメも!

●『STEINS;GATE』シリーズ(難易度:★)

『STEINS;GATE』ビジュアル (C)2011 5pb./Nitroplus 未来ガジェット研究所

 海外人気の高い作品と言えば本格SFとして評価の高い『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』も必見です。本作は同名のゲームが原作で、発明サークル・未来ガジェット研究所のリーダーである岡部倫太郎が、とある目的のために世界線を移動し続ける物語です。

 TVアニメ『STEINS;GATE』の物語自体は2011年から始まった2クールで完結しますが、その後に新作となる『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』、さらにゲームの続編が原作の『シュタインズ・ゲート ゼロ』も制作されており、全部合わせるとなかなかのボリュームです。ただし、とても先が気になる物語のため夢中になってあっという間に観終えるかも……? この作品は「Netflix」、「dアニメストア」、「U-NEXT」などで配信されています。

●『銀河英雄伝説 Die Neue These』(難易度:★★★★)

『銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第一章』ビジュアル (C)田中芳樹/銀河英雄伝説 Die Neue These 製作委員会

 田中芳樹さんの代表作『銀河英雄伝説』は、遠い未来の宇宙を舞台に、銀河帝国のラインハルト・フォン・ローエングラムと自由惑星同盟のヤン・ウェンリーのふたりを中心に多くの人びとと戦いが描かれるSF小説です。スペースオペラの金字塔として人気が高く、1988年から2000年までアニメ化が行われました。

 その二度目のアニメ化として展開されているのが2018年から始まった『銀河英雄伝説 Die Neue These』。スタッフやキャストを一新し、ラインハルト役に宮野真守さん、ヤン役に鈴村健一さんを起用した本作は、断続的に放送・上映されており、2022年秋にはフォースシーズン『策謀』として全12話分が劇場公開されました。

 しかし物語はまだまだ中盤。話の面白さは間違いないため、「どうしても早く先が見たい!」という人は基本的な話の流れは同じで、完結済みかつ外伝までアニメ化された前作を見るという手もあり。全部で150話以上と、見ごたえ抜群です。この作品は「Amazonプライム・ビデオ」、「dアニメストア」、「U-NEXT」などで配信されています。

●『ONE PIECE』(難易度:★★★★★★★★★★)

『ONE PIECE』ビジュアル (C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

「今見ておきたい」という点では『ONE PIECE』は外せません。原作は言わずとしれた「週刊少年ジャンプ」の看板作品ですが、連載25周年を迎えた2022年は原作が最終章に突入し、夏に公開された劇場アニメ『ONE PIECE FILM RED』も記録的ヒット。幅広い世代で人気が再燃しています。

 そんな『ONE PIECE』のアニメはTVシリーズだけで1000話を超え(1話23分として単純計算で23,000分=383.3時間=15.9日以上!)、劇場版も先述の『ONE PIECE FILM RED』を含めて15作品あります。すべてを視聴する難易度は他作品と比べ物になりません。挑戦する際は、総集編のある部分はそれで済ます、年末年始だけでなくその後の週末なども含めて長期的に見ていくといった選択肢も考えてみましょう。この作品は「Amazonプライム・ビデオ」、「Netflix」、「dアニメストア」などで配信されています。

※配信状況は記事掲載時点のものです。

(はるのおと)

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