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みんな知ってるけど世代で違う! 四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)を覚えたきっかけって?

マグミクス / 2022年12月9日 16時55分

みんな知ってるけど世代で違う! 四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)を覚えたきっかけって?

■なぜかみんなが知っている四神、きっかけはマンガだった!

 四神とは古代中国に誕生した考え方で、東西南北を守護する神のことを表します。青龍・朱雀・白虎・玄武というと耳なじみがある人も多いでしょう。日本のマンガやアニメでも四神はたびたび登場します。ネット上では「どの作品で四神を知ったか」という話題が、たびたび盛り上がりを見せています。世代によっても印象深い作品が違う、四神が登場したマンガやアニメを紹介します。

 最初に紹介するのは、連載開始から30周年を迎えさまざまなイベントも企画されている作品『ふしぎ遊戯』です。主人公の夕城美朱と親友の本郷唯は、「四神天地書」という本に吸い込まれ異世界に飛ばされてしまいます。美朱は「朱雀の巫女」となり、唯は「青龍の巫女」となり敵対していく、というファンタジーとラブストーリーのマンガです。がっつり四神がストーリーにからんでくるので、「四神と言ったら『ふしぎ遊戯』でしょ」という声が非常に多くあがっています。

 次は意外かもしれませんが、2023年にも新作映画の公開が予定されている『名探偵コナン』です。主人公で高校生探偵である工藤新一が黒の組織に薬を飲まされ、子供の姿になった状態で推理を繰り広げるという言わずと知れた大人気マンガです。68巻では「麒麟の角」というお宝が登場し、ここで「四神に麒麟を加えることで五神になる」こともあると知った人もいるのではないでしょうか。この事件ではマンガの各話のタイトルがそれぞれ四神の名前にもなっていました。ネット上では「怪盗キッドの回だから印象に残っている」という声もあがっています。

 また『デジタルモンスター』で四神を知った人も多いようです。『デジタルモンスター』は元々、1997年に液晶玩具として登場し、1999年には『デジモンアドベンチャー』としてアニメ化もされました。『デジモン』の世界である「デジタルワールド」のなかでは、東西南北それぞれを守る「四聖獣」と呼ばれる存在が登場します。それぞれの守護者の名前は、実は四神の中国語読みです。例えば「バイフーモン」のバイフーは白虎の中国語読み、というようにそれぞれに名前が付けられています。ネット上では「四神の中国語読みは『デジモン』が教えてくれたよね」という声があがっていました。

(マグミクス編集部)

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