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「ジャンプ」で最も読者を「萌え」させたラブコメとは 約40年前から存在していた!?

マグミクス / 2022年12月8日 15時10分

「ジャンプ」で最も読者を「萌え」させたラブコメとは 約40年前から存在していた!?

■ファンを魅了する萌えコンテンツ作品のヒロインたち

 少年向けマンガ雑誌の「週刊少年ジャンプ」はバトルものやギャグ系マンガが人気ですが、ラブコメ系も忘れてはいけません。美少女キャラに心を奪われ、ファンになる人も多いのではないでしょうか? 今回は、ネット上で名前の挙がった5作品にフォーカスして紹介していきます。

 まず筆頭として支持を集める『To LOVEる-とらぶる-』は、超純情少年の結城リトが美少女宇宙人のララと出会い、さまざまなトラブルに巻き込まれていくラブコメです。次々と登場するのはキュートな女性キャラばかりで、リトはハーレム状態なことから賛同の声が多数。一方で「この作品を萌えといってもいいものか……萌えの定義によるよね」と慎重派の意見もあります。

 次に紹介する『いちご100%』も人気の高い萌え作品です。放課後の屋上でいちごパンツの美少女と出会い、心を奪われてしまった真中淳平が主人公の同作では、幻の美少女を探すなかで、タイプの違う魅力的な4人のヒロインが現れます。ヒロインの名前に方角の文字が含まれることから、「東西南北で誰が好みか?」とネット上で話題に。TVアニメ化もされており、根強い人気を誇る作品です。

『ニセコイ』は主人公の一条楽と美少女転校生の桐崎千棘が、恋人同士を演じることになるラブコメです。こちらも次々と登場する女性キャラは美少女ばかりで、ファンの間ではどの子がタイプか大盛り上がり。2度のアニメ化や豪華キャストでの実写映画化もされた作品で、「週刊少年ジャンプ」のラブコメ枠で最長連載を記録しています。

 時代を少しさかのぼると、1990年代に男子中高生のバイブルとして人気を博した桂正和先生による『I”s<アイズ>』も成功した萌えコンテンツ作品として挙げられています。男子高校生の瀬戸一貴がひそかに想いを寄せる美少女の葦月伊織はおとなしく控えめな性格で、まさに王道のヒロインとしてファンから絶大な人気を誇っています。

 最後に、まつもと泉先生による『きまぐれオレンジ☆ロード』は1980年代に一世を風靡したラブコメです。シリーズ累計発行部数2000万部を誇り、ヒロインの鮎川まどかはクールな不良少女であるところが魅力のひとつ。「本当は純粋な子」「ツンデレでかわいい」と改めてハマる人が続出しています。1980年代にはオタク用語としての「萌え」や「ツンデレ」という定義はありませんでしたが、鮎川まどかは現代でも通用する萌えキャラと言えるかもしれません。

(マグミクス編集部)

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