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2023年、デビュー20周年を迎える声優3選 インパクト大の実力派は?

マグミクス / 2023年1月1日 11時50分

2023年、デビュー20周年を迎える声優3選 インパクト大の実力派は?

■そうそうたるメンバーがそろう、デビュー20周年を迎える声優たち

 毎シーズン、新アニメが放送されるたびに、「好きな声だな」とEDクレジットを確認して「好きな声優」が増えていくのではないでしょうか? 今回紹介するのは2003年にデビューし、間もなく20周年を迎える方々です。

 調べたところ、2003年デビュー組はそうそうたるメンバーがそろっていました。この記事では、現在まで第一線で活躍をしている、実力派の3人をピックアップしてご紹介します。

●花澤香菜さん

 元々、子役として活躍していた花澤香菜さんは、2003年放送のTVアニメ『LAST EXILE』で、喜多村英梨さんと共に声優初挑戦。2006年にTVアニメ『ゼーガペイン』のヒロインであるカミナギ・リョーコ役でレギュラーとして出演すると、その後は『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』の椎名まゆりや『PSYCHO-PASS サイコパス』の常守朱、一連の新海誠作品をはじめ、多くの作品で起用されていきます。

 彼女は持ち前のエンジェルボイスを活かした正統派ヒロインだけでなく、コメディエンヌ的な立ち位置も確立し、2015年には第9回声優アワードで助演女優賞を受賞。近年は『鬼滅の刃』の恋柱・甘露寺蜜璃や『劇場版 呪術廻戦 0』の祈本里香などでさらに知名度を上げています。2012年から開始したアーティスト活動でも独自の世界観を提示し続けており、名実ともに現代のトップ声優のひとりと言えるでしょう。

●安元洋貴さん

安元洋貴さんが鬼灯役として出演する『鬼灯の冷徹』 (C)江口夏実・講談社/鬼灯の冷徹OAD製作委員会

「声が低い声優です」とTwitterアカウントのプロフィールでも自称している通り、低音ボイスが魅力の安元さん。2000年頃からナレーターとして活動していた彼は、2003年の映画『犬夜叉 天下覇道の剣』に出演しました。

 そして翌年の2004年には『BLEACH』の茶渡泰虎や『ロックマンエグゼStream』のカーネル、『デュエル・マスターズ』の不亞ザキラらを演じ、早速頭角を現し始めました。その後も多くのアニメに出演するものの、TVアニメでの初主演は意外にも2014年の『鬼灯の冷徹』の鬼灯まで待つことになります。現在も声優として活躍しながら、バラエティ番組『声優と夜あそび』などでMCとして大いに存在感を発揮しています。『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』での「ビルくん6歳」役も記憶に新しいのではないでしょうか。

●悠木碧さん

悠木碧さんが鹿目まどか役として出演する『魔法少女まどか☆マギカ』 (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS

 現在の若手声優のなかでも、屈指の演技派として評価される悠木さん。花澤香菜さんと同じく子役として活動していた悠木さんは、TVアニメ『キノの旅』で小学校5年生にして声優デビューします。2008年に『紅』で初めてヒロインを演じると、その後は『魔法少女まどか☆マギカ』や『戦姫絶唱シンフォギア』、『ヒーリングっど・プリキュア』など人気シリーズのメインヒロインを務めます。

 上記したようなメインヒロインだけでなく、幅広いキャラクターの演技でアニメファンを驚かせ続ける悠木さん。最近では『平家物語』のびわが印象に残っている人も多いのではないでしょうか。彼女は2012年にアーティストデビューしますが、『幼女戦記』や『蜘蛛ですが、なにか?』などでは、番組中に流れるキャラクターソングもキャラクター性が強く魅力的です。

 ここまで紹介したのは、2003年にデビューした声優のごく一部。ほかにも男性では内山昂輝さんや柿原徹也さん、女性では喜多村英梨さんや久野美咲さん、小林ゆうさんなどが間もなくデビュー20周年を迎えます。綺羅星のごとく有名声優が居並ぶこの世代、みなさんのお気に入りはどなたでしょうか?

(はるのおと)

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