『名探偵コナン』未解決の謎で気になるのは？「黒ずくめの…」よりも大問題

■コナンでも解けない謎がある？

　青山剛昌先生による『名探偵コナン』は1994年に「週刊少年サンデー」にて連載が開始されたロングセラー作品です。主人公である「コナン」の活躍により今まで数々の事件の謎が解き明かされてきました。しかし、原作ではいまだに明かされていない謎も多く存在します。ネット上では読者が「気になる謎」についてさまざまな意見をあげています。なかには、複数のファンから共感を呼ぶ謎も。みんなが気になっている謎とはなんなのでしょうか？

　まず、多く話題にのぼっていたのは「黒ずくめの組織の目的」です。黒ずくめの組織は工藤新一に開発中の薬を飲ませたジンをはじめ、ウォッカやベルモットが所属しています。分かっているのは、コードネームがお酒にちなんだ名前になっていることくらい。あとは目的も含め、全てが謎に包まれています。ネット上には「早く知りたい！」「青山先生教えてください！」といった声が。その一方で、「目的の判明はコナンの終わりが近づいていることを意味するから謎のままでいいや」といった意見もありました。

　そして他の話題と言うと……メインストーリーに関わる伏線が多く挙げられるかと思いきや、「コナンが成長したらいずれ新一だとバレるのでは？」とネタに走ったものもありました。これを見た他の読者は「あそこから成長するのかな？」「連載の時間の流れから言ってあと数百年はバレないと思う」と反応していました。確かに連載当初から変わっていないコナンの子供姿も謎のひとつです。また「黒ずくめの組織の夏のファッション」についても話題に。「クールビズはしているのかな？」「黒はUVカット効果が高いけど暑そう」と盛り上がっていました。

　他にも「毛利小五郎は針を刺されまくって大丈夫なのか？」「目暮警部の髪型」「コナンの身長が低すぎないか？」「子供の前では偉そうなのに、大人の前ではめっちゃぶりっ子しているコナンを少年探偵団はどう思っているのか？」との投稿が。もはや大喜利状態へと発展していました。

（マグミクス編集部）