『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』蜜璃ちゃんの「キャッ」なシーン アニメの描写が楽しみすぎる！

■ときめき乙女剣士の魅力を描き出すシーンが続出

　アニメ『鬼滅の刃』に登場する「恋の呼吸」を使う剣士、甘露寺蜜璃（かんろじ・みつり）は、温和で心優しく繊細な性格の女性です。また、惚れっぽい感性をしていて、男女構わずキュンキュンときめくという、少し変わった一面も持ち合わせています。そんな蜜璃ちゃんが鬼殺隊に入った理由も「添い遂げる殿方をみつけるため」。いかにも恋の剣士らしい理由ですが、彼女の活躍が描かれるアニメ『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』の放送日も2023年4月に決定し、大きな期待が寄せられています。

　今回はそんな蜜璃ちゃんの魅力が強く感じられそうな「キャッ」なシーンについて、原作マンガの描写から振り返ります。

※当記事では『鬼滅の刃』でアニメ化されていないエピソードについての記述がありますのでご注意下さい。

●里の温泉でポカポカしちゃう

　竈門炭治郎が「刀鍛冶の里」を訪ねると、どこからか温泉の香りが漂ってきます。聞けば、近くに里の名物の温泉があるとのこと。その温泉には、麗しい女性の人影がありました。その人こそ、甘露寺蜜璃でした。里の温泉はお肌がつるつるになるとのことで、蜜璃ちゃんもお気に入り。ぽかぽかと心地よさそうな蜜璃ちゃんに癒されてしまいますね。

●炭治郎君との再会でドキドキ

　炭治郎が里を歩いていると、甘露寺蜜璃が温泉のある坂の上から現れます。しかも、走ってきたせいか、その胸が着物の胸元から零れ落ちそうになって……。思わず「危ない！」と声をかける炭治郎はやはり面倒見がよいですね。それにしても蜜璃ちゃんの胸元は、「迫力」があります。

●里のヒミツを耳打ちされて……

　温泉の後の食事を終え、蜜璃と話す炭治郎は、今よりもっと強くなることを誓います。そんな炭治郎にキュンとした蜜璃は「この里には強くなるための秘密の武器があるらしいの」と里のヒミツをそっと耳打ちします。あまりのドキドキなシチュエーションに興奮して鼻血を吹く炭治郎。確かに、蜜璃ちゃんの可憐な声で囁かれたら、誰だってこんな風になっちゃいますよね。

　そもそも思い返せば、初めて炭治郎と出会った時も、蜜璃は炭治郎の顔を見て「こんな可愛い子」とドキドキしていました。もっとも炭治郎だけでなく「蛇柱」伊黒小芭内、「水柱」富岡義勇、「蟲柱」胡蝶しのぶと、男女構わず誰にでもキュンキュンしていたので、炭治郎が特別だったというわけでもなさそうですが……果たしてアニメ『鬼滅の刃　刀鍛冶の里』では、どんな展開が待ち受けているのでしょう。蜜璃ちゃんのほかにも、強烈な個性を持ったキャラクターが登場する「刀鍛冶の里編」で、炭治郎をとりまく細かな人物関係にも注目したいところです。

（マグミクス編集部）