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『ワンピース』黒ひげ二重人格説の根拠が強すぎる件 「寝ていない」わけではない?

マグミクス / 2022年12月26日 11時50分

『ワンピース』黒ひげ二重人格説の根拠が強すぎる件 「寝ていない」わけではない?

■ティーチはやっぱりふたつの人格がある?

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する黒ひげ海賊団の船長・ティーチは、『ONE PIECE』の世界で、人びとに恐怖を与え続けています。そして、ひとりにつきひとつしか食べられないとされてきた「悪魔の実」をふたつ食べ、読者たちを驚かせた人物でもありました。

 得体の知れない怖さのあるティーチに、「二重人格者なのでは?」という仮説が浮上しています。この説が有力誌されている理由としては、もし本当に二重人格者なのであれば、いままで「おかしい」と感じてきたティーチの違和感がすべて解決する可能性が出てきたからです。ティーチが「常人ではない」と感じたシーンをもとに二重人格説の根拠を探っていきます。

 まず、バギーが語った「眠ったことがねェ」という言葉と、エースが語った「人の倍の人生を歩んでいる」というセリフから見ていきましょう。「眠ったことがない」というのは、ひとつの人格が眠っている間に、もうひとつの人格が起きている場合、「眠ったことがない」状態を保っていられそうです。また、エースの言葉については、人格がふたつあることから「人の倍の人生を歩んでいる」という表現になったのではないでしょうか?

 そして、マルコが「黒ひげの体が異形」と語った点からもティーチの異常さを感じました。白ひげ海賊団のメンバーは黒ひげの「異形」な体を見たことがあるようで、その「異形」さは「悪魔の実」の能力がふたつ得られても不思議ではない、と感じるもののようです。

 二重人格者は、人格が変わるとキャべンディッシュのように身体能力も変化する可能性があります。ふたつもの人格に適応するため、ティーチの体が異形に変形してしまった、と考えるとつじつまが合いそうです。

「でも、二重人格なら能力が同時に使えるのはおかしくない?」という意見も出てくるかもしれません。しかし、『ONE PIECE』の世界では、複数の人格が同時に顔を出すことが可能です。「ドレスローザ編」で登場したキャベンディッシュが、ふたつの人格で争う様子が描かれていることから証明されています。このことから「ヤミヤミの実」と「グラグラの実」の能力を同時に使用することも不可能ではないことが分かります。

 さらに、ティーチとルフィたちが初めて会った「ジャヤ編」でのあるシーンが話題を集めています。ルフィとゾロが帰る際に放った、「あいつじゃねェ、あいつらだ……」というセリフ。この「あいつら」は、ティーチの周りにいた黒ひげ海賊団のメンバーを指しているものと思われていました。

 しかし、ルフィとゾロはこの時すでにティーチが二重人格者であることを知っていた可能性が示唆されています。「黒ひげ海賊団のメンバーではなく、ティーチに向かって『あいつら』と言ったのではないか?」という意見があがっていました。もちろん、これは読者の深読みというオチも十分にあり得ます。しかし、この説が事実であれば、読者が大興奮することは間違いありません。

(マグミクス編集部)

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