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『ドラゴンボール』セルが「律儀」「意外といいヤツ」と言われるのはナゼ?

マグミクス / 2023年1月11日 18時10分

『ドラゴンボール』セルが「律儀」「意外といいヤツ」と言われるのはナゼ?

■完全体セルは結構イイやつだった!?

『ドラゴンボール』には「フリーザ」や「魔人ブウ」など、今までさまざまな悪役が登場してきました。生体エネルギーを吸収してパワーアップしていく「セル」も、孫悟空たちを苦しめた強敵のひとりです。特に第1形態時の尻尾を刺してエネルギーを吸収する攻撃方法や、相手を丸呑みする描写はホラー要素が強く、多くの読者に恐怖心を与えました。

 一方で完全体となったセルに対して、ネット上では「意外と律儀」「結構イイやつ」という声も聞かれます。そこで今回は、セルの強さと「律儀」と言われる理由についてご紹介します。

 まずはセルの強さについて見ていきましょう。「ドクター・ゲロ」によって生み出された人造人間であるセルは、孫悟空やピッコロなどの細胞によって作られました。細胞の元となった人物たちの能力や技を使いこなすことができ、その強さは第1形態の時点で神様と融合したピッコロを圧倒するほどでした。

 人造人間17号と18号を吸収し完全体となった後は、さらに恐ろしい強さを発揮します。精神と時の部屋で修行を積んだベジータを返り討ちにし、フルパワーとなった悟空をも降参させてしまいます。その後、孫悟飯の活躍でなんとか撃破するものの、粉々になった後も残った無傷の核から奇跡の復活を果たすなど、無類のしぶとさを見せました。

 ではなぜここまで凶悪なセルが「律儀」と言われるのでしょうか。理由はセルが開催した武闘大会にありました。その大会の名前は「セルゲーム」です。TV局を襲撃し、自ら中継で大会を開催すると発表します。さらに会場も自分で作り上げました。ネット上では「企画力も行動力もある」「闘技場作りながらウキウキしているの笑える」といった声が。大会に向けてコツコツと準備をしていく姿に、好感を持った人も多いようです。

 また大会本番まで時間がありましたが、奇襲などはせずにしっかりと待ちながら「退屈だ」とひとり会場で佇む様子も。ファンからは「セルが律儀すぎたから地球が救われたな……」「ちゃんと待ってるところがかわいい」と話題になっていました。

(マグミクス編集部)

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