1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 面白ネタ

『ワンピース』再登場すればするほど好きになる? 第一印象が最悪だった人気キャラたち

マグミクス / 2023年2月3日 12時10分

『ワンピース』再登場すればするほど好きになる? 第一印象が最悪だった人気キャラたち

■再登場が楽しみな敵キャラといえば?

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するキャラのなかでも、敵キャラの人気は凄まじいものです。「もしかすると、麦わらの一味以上に人気あるんじゃ?」と感じてしまう敵キャラもいるなかで、初登場時は印象が最悪だったのに、再登場するたびに人気が右肩あがりの人物もいます。この記事では、悪いやつだけど憎めない、再登場するたびに株が上がるキャラを振り返ります。

 まずは、元王下七武海のひとりである、ゲッコー・モリアです。登場時はすぐ周りの人たちを使い、自分は高みの見物をしていたことや、死者を冒涜するような行動をとっていたため、作中ではかなりのクズキャラとして扱われていました。

 死体に執着するようになった理由は「本物の悪夢」に見舞われ、仲間を全て失ってしまった、という悲しい過去があるものの、元王下七武海メンバーのドフラミンゴからは「力不足」と言われてしまうほど、力も衰えているようです。実際に「頂上戦争編」に行われたジンベエとモリアの対決では、ジンベエに全く歯が立たず、一蹴されていました。

 そんな「冷酷」と言われるモリアですが、仲間からの信頼は厚く、モリアも仲間に対しては優しいようです。「ワノ国編」では、長い間、離れ離れになっているペローナが「世界経済新聞」でモリアの復活を知った際、涙ながらに「モリア様が生きてた」と喜びの声をあげていました。その後、アブサロムを救うために、モリアが単身で黒ひげ海賊団の本拠地・ハチノスに乗り込む様子が描かれていました。モリアと部下たちの相思相愛具合に、読者からも「めっちゃ理想の上司」「このギャップはずるい」という声があがっています。

「本物の悪夢」にさえ見舞われなければ、ルフィたちとの戦いも、もっと激しいものになっていたことは確実です。その後のモリアの安否は分かっておらず、不安の声もあがっています。どうにか生き延びて、アブサロムの仇をとってほしい、と願わずにはいられません。

 続いては、最悪の世代のひとりのカポネ・ベッジです。「ギャング」という異名が付くだけあって、異を唱える人物にはたとえ部下であっても容赦しない、冷酷な人物として描かれていました。初登場した「シャボンディ諸島」では、圧倒的な兵力差で海軍を圧倒したシーンが描かれた程度でした。

 多くの活躍を見せた「万国編」では、愛する家族のために戦う姿を見て「悪役の素敵要素が詰まりすぎ」「幸せに暮らしてくれ!」と、家族の幸せを願う声もあがっています。また、ギャングらしい迫力のある見た目に反して、息子のペッツの前では赤ちゃん言葉を使う、衝撃のギャップに「ハマってしまった」という読者も少なくないようです。

 最後は「アラバスタ編」で登場したMr.2(ボン・クレー)です。初登場時は、クロコダイルの部下としてアラバスタ王国を大混乱に陥れました。最初の印象こそ最悪だったものの、麦わらの一味がアラバスタ王国を出港する際には、海軍に捕まらないように手助けをしてくれた、友情を重んじる一面もありました。

 そして、何よりもかっこ良かったのは「インペルダウン編」での活躍です。「インペルダウン」内の出来事はボン・クレーの独壇場と言っても過言ではないほど、活躍シーンのオンパレードでした。「インペルダウン」でルフィたちを逃した後のシーンは本編では描かれていません。しかし、第666話の扉絵でボン・クレーらしきシルエットが描かれていました。読者からは「次の再登場、いつかな?」「せめて元気な姿が見たい」などと、再登場に期待する声があがっています。多くの読者から期待されている、最終章でのボン・クレーの活躍を見られる日は来るのでしょうか?

(マグミクス編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください