死神が恋したのは、天敵のシスター 諦めようとするも、彼を待つ結末とは?【作者インタビュー】
マグミクス / 2023年2月7日 16時10分
■異種族間の「恋」は叶うのか?
「ある理由」から下界に降りてきた死神のライア・ベイリーは、好きな女の子のために1年ほど下界で人間として暮らしていました。しかし、恋した相手は死神の天敵・シスターのアンナで……。
春乃カミハルさん(@kamiharu312)による創作マンガ『死神がシスターに恋する話』がTwitter上で公開されました。この作品は2021年7月に投稿された作品が再掲載されたもので、1.1万件を超えるいいねが付いています。読者からは「ふたりの関係性が尊い」「ライアの反応がかわいい」「お付きのダヴィくん、素敵だね」などの声があがっています。
作者の春乃カミハルさんにお話を聞きました。
ーー春乃カミハルさんがマンガを描き始めたきっかけを教えて下さい。
小さい頃からマンガが好きで、「自分もこういう物(マンガ)を作れる人間になりたい!」と思い、自分でも描くようになりました。他誌の連載コンペで落ちてしまった企画を「月刊アクション」さんで拾っていただき、漫画家デビューしました。
好評発売中の『クマ倉さんと僕』第3巻 (C)神春/双葉社
ーー『死神がシスターに恋する話』のお話が生まれたきっかけは何ですか?
当時、骸骨(がいこつ)を描くことにハマっていたことと、シュールな作品を描きたかったので、「死神(骸骨)が恋してるシュールな作品」が生まれました。
ーーこの作品は2021年に一度掲載されている作品です。再掲載することになった経緯はなんだったのでしょうか?
フォロワーさんが増えると、過去作も見ていただきたい気持ちがあるので、再掲載か、過去作のツイートをリツイートしています。
ーー相容れない種族なはずだった、ふたりの禁断の恋が多くの読者を魅了しています。このエピソードを描くうえで、特に意識した点はありますか?
死神の一途な恋が、読者にちゃんと伝わるかどうかです。彼の真剣さがわかるほど、切なさが、よりいっそう出るんじゃないかと思います。
ーー春乃カミハルさんが「神春」名義で執筆された『クマ倉さんと僕』が第3巻まで発売中です。お話のあらすじや見どころなどをご紹介いただけますか?
クマ倉さんの見た目のインパクトからして、一見「ギャグマンガなのかな?」と思うかもしれませんが、読んでみたら実は王道ラブコメだった、という不思議なマンガです。
クマ倉さんのかわいいギャップはもちろんですが、主人公の蜂谷くんの極端なネガティブ思考、不憫さ、そして彼の頑張りなども含め、楽しんでもらえる作品だと思います。尊いラブコメになっていると思うので、楽しんでいただけたらうれしいです!
ーー今後、発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか?
基本的にコメディやラブコメなどの明るい作品が好きなので、マンガを読み終えたあとに、「ほっこり」「ニヤニヤ」「よかったね」と思ってもらえるような作品を作っていけたらなと思います。
(マグミクス編集部)
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