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『鬼滅の刃』ワールドツアー上映は「最高」の連続!「アバンと侮るな」「一度観たのに泣かされる」

マグミクス / 2023年2月3日 15時10分

『鬼滅の刃』ワールドツアー上映は「最高」の連続!「アバンと侮るな」「一度観たのに泣かされる」

 始まりましたね。ついに始まりましたね……! 2023年2月3日(金)、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が映画館にて公開されました。本作には、鬼滅ファンなら絶対に観てほしい、「最高!」と感じさせるポイントが山ほど詰まっていました。公開初日、いち鬼滅ファンによるネタバレ極力なしのレビューに、どうかお付き合い下さい。

●ダイジェストが最高だった!

 本作冒頭にて、これまでの『鬼滅の刃』の軌跡をたどれる、スペシャルアバンを公開すると公式より予告されていました。

「遊郭編」のクライマックスという、途中からの映画上映という形であるため、これまでの流れをおさらいするようなアバンになるかと思いきや……。やられました。ここで一度泣かされたのです。

 過去のシリーズの主題歌『紅蓮華』や『明け星』などを背景に、次々とスクリーンに映る感動シーン。これはずるいです。つくづく『鬼滅の刃』は、画と歌が完璧にリンクしている作品なのだなと、思い起こさせてくれた瞬間でした。

●「遊郭編」クライマックスで泣かされた!

「遊郭編」をTVで観た時から、「クライマックスの戦闘シーンを映画館で観たい」という思いがありました。それが叶った今、感無量のひと言です。TVアニメ放送時、「もう映画レベルだろ」という感想がネット上であがるほど、「遊郭編」第10話の音柱・宇髄天元と上弦の陸・妓夫太郎を軸とした戦闘シーンは圧巻でした。

 見知らぬ視聴者さん。あなたの言葉は嘘ではありませんでした。これは絶対、スクリーンで観るべきワンシーンです。その興奮を覚ますかのような、妓夫太郎と堕姫による回想には、よりいっそう感動してしまいました。

※このあとは「刀鍛冶の里編」1話の感想に移ります。「ネタバレ」には極力配慮していますが、「実際に観る前に、全く何の情報も得たくない」方はこちらで読了として下さい。

■ついに「刀鍛冶の里編」1話がスタート

●上弦の鬼が集結した「無限城」に心震わされた!

 上映開始から約1時間で、感動も興奮も存分に味わったところで、満を持して「刀鍛冶の里編」第1話が始まりました。その冒頭は、鬼たちの本拠地・無限城。上下逆さまになった屋敷のような異空間は、TVアニメ第1期「竈門炭治郎 立志編」でも登場しましたが……。

 その迫力は、文字通り「ケタ違い」でした。上弦の鬼が一堂に会するにふさわしすぎる演出に、早くも気持ちが「刀鍛冶の里編」に移ってしまいます。原作ファンなら、「あ!」と気付くようなシーンもあるので、未見の方はぜひそこも楽しみにしていて下さい。

 そして、ついに登場した上弦の鬼たち。想像どおりだった声優もいれば、「この人か!」と驚くキャスティングもされていて、まずはその声に興奮させられます。その後の、倫理観が欠如した、正気の沙汰にない上弦の鬼たちの立ち振る舞いは、「無惨様のパワハラ会議」をものともしない精鋭の趣を感じられました。

●主題歌に大興奮させられた!

 本編の興奮度という点で言えば、無限城がある意味でマックスだと思っていました。実際、炭治郎たちをサポートするおなじみのキャラクターたちや、恋柱・甘露寺蜜璃の登場は、むしろ癒やしの瞬間でしたから。徐々に心も落ち着きを取り戻して、「映画、楽しかったな」と思っていたところに、今回の主題歌が流れていきます。

 スペシャルアバンにて、『鬼滅の刃』は画と歌が完璧にリンクしている作品だと前述しました。その言葉を再確認するような楽曲に、心が震えました。これはもう、ぜひ皆さん劇場に行って体感して下さい。

 最初から最後まで、「最高」というひと言が尽きなかった。それが『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の率直な感想でした。これから観る方は、ぜひ楽しみにして下さい。特典の「上弦集結本」も、予想以上の質感にびっくり。こちらは先着順のため、まだチケットを購入していない方は、いますぐ席の確保を急いで下さい!

(サトートモロー)

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