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『ワンピ』「南の海」出身者は個性強すぎ? 「公務員では」「悪魔の実と真逆」

マグミクス / 2023年2月18日 11時50分

『ワンピ』「南の海」出身者は個性強すぎ? 「公務員では」「悪魔の実と真逆」

■海賊も政府側もみんなキャラ濃すぎ

 マンガ『ONE PIECE』の世界では「レッドライン(赤い土の大陸)」と呼ばれる巨大な大陸が世界を縦断しており、さらにレッドラインに対して垂直方向に「グランドライン(偉大なる航路)」が流れていることから、東西南北の4つの海が存在します。それぞれの海域出身者に特徴がありますが、その中でも「『南の海』出身者には個性派キャラが多い」とネット上で話題になりました。

※この記事では『ONE PIECE』単行本未収録、未アニメ化の内容を含みます。

 麦わらの一味のフランキーも、南の海の出身者です。事故で大けがをしたことがきっかけで全身を改造したサイボーグでもあり、体中にさまざまな武器を搭載しているのも非常に特徴的。ベガパンクの超科学技術を取り入れてからは、ミサイルやビームを打てるようになるなど、さらなるロボ化が進んでおり、ルフィやウソップ、チョッパーが憧れのまなざしを向けることもしばしばです。

 さらに、髪型はボタンになった鼻を長押しすると、長さやセットをさまざまな形態に変化させられるようになり、その見た目の派手さはとどまることを知りません。また、フランキーは情に厚く、涙もろいのも特徴的でしょう。「キテレツさはフランキーがぶっちぎり」「誰と並んでも負けないのでは」と、ファンも太鼓判を押す個性派です。

 続いて、現在のインペルダウンの署長を務めるハンニャバルも、南の海生まれです。ハンニャバルは初登場時はマゼランの下で副署長を務めており、常に署長の座を狙っている野心家で少しとぼけた人物でした。しかし、人一倍の正義感を持っており、ルフィの前に立ちはだかりボコボコにされながら、何度も立ち上がる姿に、心を打たれた読者も多いのではないでしょうか。ネット上では「ハンニャバルがルフィたちに正義を語るシーンは、正に正論でかっこいい」「ボケキャラからの、名言連発のギャップでやられた」と、話題になっていました。

 未知数の要素が多いキャラでは、黒ひげ海賊団の八番船船長バスコ・ショットも、南の海出身者のひとりです。強さ、能力はまだ分かりませんが、インペルダウンの「LEVEL6」にいた大犯罪者のため、実力が高いのは間違いないでしょう。「大酒のバスコ・ショット」と言われているように、いつも飲んでいるお酒が何か関連しているのかもしれません。その特徴的な鼻や、巨大な風貌も目立ちますが、「こいつら殺してええんのか」というセリフからも、かなりの残虐性が感じられます。また、同じ黒ひげ海賊団の「史上最悪の女囚」こと、カタリーナ・デボンも南の海出身者です。

 それ以外にも南の海の出身者としてはポートガス・D・エース(育ちは東の海)やユースタス・キッド、ジュエリー・ボニー、バーソロミュー・くま、フォクシー、元海軍大将で今は黒ひげ海賊団に加担しているクザンや元元帥・センゴク、元CP9のクマドリ、赤髪海賊団のラッキー・ルウ、革命軍のイナズマなどがおり、髪型や服装が派手なキャラも多めです。

 ネット上では「南の海の出身者は個性的なのに加えて、自分なりの信念を持っている気がする」「メンタルが強靭なキャラが多いよね」「政府側で一応公務員の奴らまで、見た目の自由度高いな」「青雉(クザン)は『ヒエヒエの実』の能力のせいで、全く南の海のイメージがなかった」と話題に。まだ未知数の黒ひげ海賊団の面々や、署長に出世したハンニャバル、そしてついに憧れのベガパンク本人と出会えたフランキーは、最終章でどのような活躍を見せるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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