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台湾最大の同人イベントに美女コスプレイヤー集結! 冬のなか「水着」衣装も【写真21枚】

マグミクス / 2023年2月16日 18時10分

台湾最大の同人イベントに美女コスプレイヤー集結! 冬のなか「水着」衣装も【写真21枚】

■日本とはちょっと違うコスプレ文化!

 2023年2月4日と5日の2日間、台北市・MRT圓山駅に隣接する台北花博争艶館で、台湾最大規模の同人誌即売会『FANCYFRONTIER 開拓動漫祭40(以下、台湾FF40)』が開催されました。同イベントでは台湾だけでなく日本、東南アジアのコスプレイヤーが多く参加。前日から徹夜で並ぶ参加者の姿も見られ、期間中は会場と広場ともに人が溢れかえっていました。会場を彩ったコスプレイヤーの様子をお伝えします。

 夏(7月)と冬(2月)の2回開催の同イベントでは、1100近いサークルと複数の企業が出展。ホロライブなどの企業ブースのステージのほか、イラストレーター、コスプレイヤーなど人気の個人ブースには人が押し寄せていました。さらには会場の隅や屋外エリアで座り込んで休憩する参加者の姿も多く、まさに足の踏み場に困るほどの盛況ぶり。2日目は途中何度か雨が降ったものの、台湾は雨が多く降る土地柄もあって、1日目と比べて来場者数に大きな影響は見られませんでした。

 館内入場にはチケットがいるものの、広場はチケットが不要です。台湾ではコスプレイヤーが家から着替えて会場まで来ても問題がないため、会場内では更衣室は用意されていません。コスプレ撮影は広場で行われますが、サークル参加しているコスプレイヤーは、ファン対応や会場が混雑しているなかでの移動が困難なこともあり、広場に出てきて撮影対応するのはごく一部です。

『リコリス・リコイル』錦木千束に扮する小鳥遊ゆあさん(Twitter:@yuazzing)、撮影:乃木章(Twitter:@Osefly)

 同イベントは日本からでもサークル参加申し込みが容易なため、毎回日本のコスプレイヤーが多くサークル参加しているのも特徴です。とくに新型コロナウイルス感染症の影響もあって、実に3年ぶりのサークル出展でした。

 会場のコスプレイヤーを見てみると、日本の人気アニメはもちろん、中華圏の人気ゲームのコスプレが多かったです。また日本よりも衣装の露出規制が緩めなのが特徴的でした。それもあって、キャラクターの衣装アレンジも見られます。同イベントのカタログには、女性の胸部露出は1/3以上厳守という注意文が記載されていたのが印象的でした。

 そして、撮影では日本と大きな違いがあります。カメラマンが待機列を作って順番にコスプレイヤーを撮影することはなく、基本的にはカメラマンがコスプレイヤーを囲んで撮影します。そして囲み撮影後は、希望者との2ショット撮影に応じるまでがひとつの流れです。

『FANCYFRONTIER 開拓動漫祭40』、撮影:乃木章(Twitter:@Osefly)

 イベントでは良い写真を残すというよりも、ファンとの交流、または自分を知ってもらう場として捉えられています。ちなみに1対1で撮影を始められたとしても、すぐに周りのカメラマンが寄ってきて脇撮りを始め、囲み撮影に発展するわけです。

 また、広場ではコスプレ以外にもさまざまなものが撮れます。まずは台北花博争艶館の上空を通過する飛行機、さらにペットとして連れてきているのか、鶏や蛇などの動物です。コスプレイヤーに使ってもらうための良い写真を撮る競争が生まれる日本と違って、台湾のカメラマンには交流を楽しむ余裕がありました。

(乃木章)

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