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『ワンピース』ゾロの左目、開眼する?「覇王色が発動したら」「実は開いている」説も

マグミクス / 2023年2月17日 11時50分

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■ゾロの左目は失明してない!?

 人気マンガ『ワンピース』では顔や体に傷跡のあるキャラが数多く登場しますが、麦わらの一味でメインキャラのひとりロロノア・ゾロも例外ではありません。彼は世界最強の剣士ジュラキュール・ミホークと対峙した際、腹に大きな傷を負いますが、「新世界編」に登場した時には左目にも傷跡ができていました。

 目に傷を負って以降、アニメでも原作でも「左目を開くシーン」は一度も描かれていないため、ネット上では「どこかのタイミングで開眼するはず」という意見が。さらに左目の傷を負った原因についても、さまざまな考察が寄せられています。

 そもそもゾロは「新世界編」で登場する前、倒すべき相手のミホークに頭を下げて修行をつけてもらっていました。そのため、「修行中にミホークの攻撃を受けたことで傷を負った」と考えるのが自然かもしれません。また左目の傷跡は「縦に1本線」が入っていることからも、「刀傷」である可能性が高いようにも思えます。

 しかし、なかには「自分を追い込むために自傷行為をした」という考察もあがっていましたが、剣士にとって視界が狭くなるのは非常に不利。なおかつ格上の相手・ミホークを倒すことを目標に掲げる上で、わざわざ自らハンディキャップを負うマネはしないようにも感じます。

 続いて「ゾロの左目はいずれ開眼する」という考察ですが、同問題に関しては『ワンピース』に登場する他のキャラたちを例に見ていきましょう。革命軍の参謀総長サボをはじめ、四皇のひとりシャンクス、元ロジャー海賊団副船長シルバーズ・レイリー、キッド海賊団を率いるユースタス・キッドなど、多くのキャラが目に傷を負っているものの、実は彼ら全員が目を開いています。

 また盲目の海軍大将「イッショウ」は“白目”ですが、サボたちに関しては全員瞳が描かれているため、特に問題なく“両目が見えている状態”と言えそうです。このような結果を踏まえると、ゾロも実は開眼できるという説が濃厚に。失明もしておらず、単に目をつむっているだけとも考えられます。

■第1111話(ゾロ目)で伏線回収の可能性アリ!?

2021年11月21日にアニメ放送1000話を迎えた『ワンピース』キービジュアル(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 では仮にゾロが開眼するとしたら、どのタイミングで描かれるのでしょうか。ネット上では、“ゾロの目”にちなんだ「1111話(ゾロ目)」で何かが起こるのではないかと話題を呼んでいます。たしかに原作者の尾田栄一郎先生は遊び心が満載なので、話数にあわせて「ゾロの左目の謎」を明かす可能性は十分ありそうですね。

 ちなみに一部のファンの間では「既に開眼している」という説も。実は第1010話でゾロがカイドウに攻撃した際、“ゾロが覇王色の覇気の持ち主”であることが示唆されています。そして覇王色を発動させたと思われるシーンでは、ゾロの右半分の顔(右目のみ)しか描かれていませんでした。そのため読者の間では「本気を出した時に開眼して、それと同時に覇王色の覇気も発動するのかも」といった声が。

 同話の時点では無意識に発動した様子だったため、今後ゾロが覇王色の使い手になったタイミングで「左目の開眼」を拝めるかもしれません。

(マグミクス編集部)

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