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「学校行きたくない」悩んでいた息子が「よし、行く」 癒やしてくれる存在に涙【作者インタビュー】

マグミクス / 2023年2月28日 16時10分

「学校行きたくない」悩んでいた息子が「よし、行く」 癒やしてくれる存在に涙【作者インタビュー】

■成長するにつれて悩みが増えていく子供たち

 悩みや葛藤を抱える子供たちを癒やす存在について描いたマンガが、Instagramで300以上のいいねを集め話題となっています。子供たちが成長するにつれて、抱える悩みも深くなっていきます。ときには気持ちが沈んだり、荒れたりすることも。そんな子供たちを癒やし、乗り越える力になってくれる存在とは……という内容で、「感動しました!」「子供たちにも癒やしが必要ですよね」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、会社員のひさこさんです。ひさこさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?

 2020年に、息子が小学校に入学してから描くようになりました。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

 もともと学校があまり好きでない長男から話を聞いたり、どうしようかとあれこれ話し合ったりすることは、たびたびありました。でも最近、悩みを自力で解決しようと努力する姿に大きな成長を感じ、マンガに描き残したいと思ったことがきっかけです。

ーー息子さんと娘さんは、文鳥とどのようにして遊ぶのですか?

 遊んであげているというより、文鳥が放鳥タイムを自由に過ごしている感じです(笑)。必ず子供たちのほうに寄ってくるので、子供たちはその様子が楽しいようです。例えば、子供たちの宿題をかじったり、ゲームのコントローラーを操作する指にとまったりします。文鳥のほうから、かまってほしそうに近寄ってくるのがかわいいです。

ーー文鳥以外にも、息子さんと娘さんが「癒やし」と感じていることは何ですか?

 息子も娘も、仲良しの友達と遊ぶ時間は癒やしだそうです。リラックスという意味では、ゲームをしたり、YouTubeを見ながらダンスエクササイズしたりもしています。ストレス発散が、少しずつ上手になってきました。

ーー息子さんと娘さんが、自分の悩みについて相談してくることはよくあるのですか?

 以前まで、息子は悩みごとを言葉にして話すのが苦手でしたが、最近はじっくり聞けば話してくれるようになってきました。娘は、こちらが聞けば話してくれます。対応に決め手はありませんが、ふたりが何か悩んでいそうな様子をしているときは、積極的に話を聞くようにしています。

ーー自力で折り合いをつけようと頑張るお子さんたちを見て、ひさこさんはどのように感じますか?

「親がしてあげられることは、年々少なくなっていくなあ」と、もどかしい気持ちもありつつ、「ほんの1年前と比べてずいぶん成長したなあ」と、感慨深くもあります。頑張りすぎず、「ちょうどいい」力加減を見つけていってほしいです。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?

「大人も一緒だよ!」や「自分も子供のときペットに癒やされてました」など、共感していただきました。また、「文鳥の癒やしパワーすごい!」と、お褒めのコメントもいただきました。子供も大人と同じように癒やしを必要としてるんだな、と再認識しました。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

 子供たちも大きくなってきたので、そろそろ育児マンガはひと区切りしようかなと思っています。絵の練習がてら、いろいろな表現を練習して、今後は別の創作活動につなげていきたいと思っています。

※現在、ひさこさんのInstagramは非公開となっております。(2023年4月3日 12:49)

(マグミクス編集部)

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