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原作絵が美麗すぎて、アニメ絵が追いつかなかったマンガ3選 週刊連載していた驚き!

マグミクス / 2023年2月16日 15時10分

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■アニメの作画が追いつけないほどの美しさ!

『進撃の巨人』や『チェンソーマン』、『鬼滅の刃』など「アニメの作画がすばらしい」と絶賛される作品が多いです。しかし、なかには原作マンガの絵が美しすぎて、アニメの作画よりも評判が良かった作品もありました。この記事では、原作の作画が美しすぎてアニメの作画が追いつかなかった作品をご紹介します。

 まず紹介したい作品は、『DEATH NOTE(デスノート)』(原作:大場つぐみ、マンガ:小畑健)です。名前を書くだけでその人を殺せる、「DEATH NOTE」を中心に、犯罪者のいない世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lの頭脳戦が描かれた作品です。アニメ化だけでなく、映画化、ドラマ化も行われています。

『DEATH NOTE』以外に、『プラチナエンド』や『ヒカルの碁』でも作画を担当している小畑健先生のイラストは、ひとつの芸術品と称されるほど、繊細に描かれています。『DEATH NOTE』の作画は、「週刊少年ジャンプ」で毎週掲載されていたにも関わらず、「ほんとに連載されていたの?」と疑いたくなるほど、丁寧です。読者からも「毎ページ舐めるように見ていたから、全然進まなかった」「作画が天才すぎる」という声があがっています。

 続いて紹介する作品は、『空挺ドラゴンズ』(著:桑原太矩)です。「龍捕り」たちが龍を狩る冒険討伐系の要素と、見ただけでお腹がすきそうな、龍料理が登場するグルメ要素を持ち合わせた作品です。アニメ版では、3DCGとなっており、料理のリアル感が増しています。

 しかし、リアル感が増したことにより、「原作の神秘的な雰囲気が好き」というファンにとっては、原作とのギャップを感じてしまう人もいたようです。原作は、イラストの迫力に、『空挺ドラゴンズ』の世界観に没頭してしまいます。読者からは「宮崎駿作品好きにおすすめしたい!」「瞬きするのを忘れるほど見入ってしまった」という声があがっています。

 最後に紹介する『ノラガミ』(著:あだちとか)は、アニメ化だけでなく舞台化やゲーム化も行われた作品です。祀る社を持たない「野良神」が、お賽銭5円をもらう代わりに、害を与える妖から人間を助ける、バトルファンタジーです。

 あだちとか先生が描く、繊細なタッチが魅力的な作品です。特に、登場キャラの色気に魅了された読者が多いようで、「一生見ていられる」と人気を集めています。ほかの読者からは「美術館に飾られていてもおかしくないレベル」「隅々まで見ていたら日が暮れてしまった」という声があがっています。

 最近は、「異世界転生系のコミカライズ作品のクオリティが高すぎる」という声もあがっているようです。『異世界美少女受肉おじさんと』(原作:津留崎優、マンガ:池澤真)や『聖女の力は万能です』(原作:橘由華、マンガ:藤小豆)などは、コミカライズ版のイラストが美しすぎるあまり、原作からファンになり、アニメを見て「物足りない」と感じるファンもいるようです。

 原作者の想いが詰まった原作マンガと、声や動きが加わり、好きなキャラクターが生きているような感覚に浸れるアニメ、どちらも捨てがたい魅力が詰まっています。原作やアニメの片方だけ見るのではなく、両方とも見て比べてみるのも面白いかもしれません。

(マグミクス編集部)

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