台湾美女コスプレイヤーによる『ヘブバン』國見タマが可愛らしい！

■台北でも激アツの『ヘブンバーンズレッド』

　2023年2月2日～5日、台湾で開催された「台北ゲームショウ2023」に、日本で1周年を迎えたWright Flyer Studios × Keyが贈るドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』が出展。中国繁体字版（香港、台湾、マカオなど）のリリースが待たれるなか、台湾の秋葉原こと台北地下街や台北駅でも大きく広告が打ち出され、同イベントでも大きな注目を集めていました。

　本作は『AIR』、『CLANNAD』、『リトルバスターズ！』、『Angel Beats!』など数々の名作を世に送り出してきたKeyと、『アナザーエデン 時空を超える猫』や『消滅都市』などを開発してきたWright Flyer Studiosとタッグを組んだドラマチックRPG。麻枝 准 15年ぶりの完全新作ゲームとして、「最後の希望を託された少女たちの物語」を描きます。

　2022年12月、Google Play ベスト オブ 2022において「ベストゲーム 2022」を受賞。さらにユーザー投票部門のゲームカテゴリとストーリー部門の2部門においても、大賞と部門賞を同時受賞しています。

『ヘブンバーンズレッド』ブースでは、台北在住のモモさんが國見タマのコスプレを披露。とくに思い入れがあるキャラだそうで、「一番好きなキャラで、常に船長の帽子を被っていて寝る時も脱がないのが印象的です」と語ってくれました。

　コスプレ歴に関しては約10年のベテランで、台湾最大規模の同人誌即売会「 FANCYFRONTIER 開拓動漫祭」、「Petit Fancy」などの国内イベントに留まらず、日本の「コミックマーケット」サークル参加、海外イベントのゲストなど国内外で活躍しています。さらに写真販売サイト「Patreon」や「Fantia」で写真集の販売、さらにTwitchでのゲーム配信もしています。

　新型コロナウイルス感染症の影響もあっため、「台北ゲームショウ」では3年ぶりに公式コスプレイヤーを務めたモモさん。たくさんの来場者が撮影にブースを訪れたこと、多くの台湾コスプレイヤーと交流ができ、「楽しく4日間のお仕事を終えることができてとても幸せです！」と喜びを露わにしています。

　また、日本企業と仕事をできることに喜びも感じているそうで「粘り強さと献身性についていつも多くのことを学ばせてもらっています！　今後も日本の作品に協力していきたいですし、台湾のゲームショウに出展する日本のゲームが増えることを楽しみにしています！」と期待を語りました。

（乃木章）