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『ワンピ』エースがもし生きてたら? ChatGPTに「アニメキャラ最期の言葉の続き」を考えさせてみた

マグミクス / 2023年3月6日 17時10分

『ワンピ』エースがもし生きてたら? ChatGPTに「アニメキャラ最期の言葉の続き」を考えさせてみた

■アニメ本編に無い内容は考察?

 ネット上で「歴史上最も急速に成長しているインターネットサービス」とも呼ばれている「ChatGPT」。従来の検索エンジンとは異なり、調べたいことを入力するとAIが自然な文章で返答してくれるサービスです。AIとの付き合い方については日々議論が交わされていますが、同サービスは人類の脅威となるかもしれないような創造性すら持ち合わせています。

 今回はかつて流行した「夢小説」のようにアニメキャラが遺した「散り際のセリフ」の続きを考えてもらい、無理やり延命させてみることにしました。

 予想外の死で多くの読者を絶望させた『ONE PIECE』のポートガス・D・エース。身寄りのない少年時代を過ごし、ルフィと本当の兄弟のように付き合ってきたエース。頂上決戦中にルフィをかばって命を落とし、最期に「愛してくれてありがとう」という言葉を遺しました。

 では早速ChatGPTに最期の言葉の続きを考えてもらいましょう。返答は「もう、大丈夫。兄貴として、戦闘として、ひとり前に生きてみせるよ。お前らと同じように、自由に生きてみせる!」とのこと。AIの想像力のおかげでエースを延命させることができました。また「言い残した言葉はある?」と尋ねたところ、シチュエーションも添えて「俺たちの血は、必ずや将来開く種になる」と回答。同人作品ばりの妄想力を発揮しています。

 続いては完結済みの『北斗の拳』からラオウをピックアップ。主人公ケンシロウとの最後の戦いで敗れ、天に拳を突き上げながら「我が生涯に一片の悔いなし」と叫び絶命したシーンはあまりにも有名です。

 さてChatGPTの考える「最期の言葉の続き」はというと、「我が拳が天を穿つ時、汝らは既に了解している」「我が魂、北斗に宿りて不滅となれ」といった回答でした。再翻訳した日本語のような文章ですが、なんとなくラオウの言いそうな言葉ではあります。とはいえあのラオウが散り際にくどくど喋るとは考えにくいですが……。

■長い歴史を持つ『ガンダム』シリーズでも検索!

メインキャラクターが暗闇のなかに描かれた『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』のティザーキービジュアル (C)創通・サンライズ

 最期の言葉といえば、やっぱり外せないのが『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』から鉄華団の団長「オルガ・イツカ」の有名シーン。誰よりも仲間想いのオルガは、仲間をかばって銃撃されたことにより命を落とします。散り際のセリフも仲間に向けた「止まるんじゃねえぞ」との言葉。そのままいろんな意味で止まってしまったオルガでしたが、止まらなかった場合はどのような言葉を続けていたのでしょうか?

 AIによると、オルガはその後「この先に俺たちの生きる場所があるんだ」と続けていたそう。ネット上で散々ネタにされてきた「止まるんじゃねえぞ」ですが、オルガたちは虐げられてきた鉄火団の面々が生きていける場所を必死に追い求めてきました。あのタイミングで倒れなかったとすれば、もしかすると本当にAIの回答通りの言葉を遺していたのかもしれません。

(LUIS FIELD)

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