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読者がドン引き! 変態ぶりが衝撃的なマンガ4選 「まさかの映像化」も実現してしまう

マグミクス / 2023年3月9日 19時10分

読者がドン引き! 変態ぶりが衝撃的なマンガ4選 「まさかの映像化」も実現してしまう

■制作中、作者は何を考えてるの?(笑)

 マンガのなかには「変態すぎる」と言われる作品が数多く存在します。そのなかには、読者から「無理だろう」と思われていた映像化を見事に成し遂げた作品もあります。この記事では「よく映像化できたな」と思わずにはいられない、変態すぎるマンガをご紹介します。

 まずは、2020年にドラマ化も行われた『ホームルーム』(著:千代)です。毎日過酷ないじめを受けている女子高生・桜井幸子と、ピンチのときに必ず助けてくれる担任教師・愛田凛太郎(ラブリン)のお話です。ラブリンの幸子への愛情表現が過激すぎるあまり、読者からは「気持ち悪っ!」「いくらイケメンでも、これは無理」などと、ドン引きしている声があがっています。

 ラブリンの変態行動は、「睡眠薬入りの紅茶を飲ませて家に忍び込む」、「全裸になってベッドの下にもぐり込む」など、実際にドン引きせずにはいられない行動ばかり。また、幸子をわざといじめてから助けるなどの自作自演も行っています。常識を逸した数々の行動から、ラブリンに恐怖を覚えるのが自然でしょう。

 実写ドラマ版でも、その変態っぷりが再現されています。ラブリン役を務めた山田裕貴さんも全裸でベッドの下へもぐり込んだり、眠っている女子生徒の足に頬ずりしたり、原作以上のラブリンの再現度に注目が集まっていました。

 同じく教師が変態すぎる、と話題を集めていたのが『女子高生に殺されたい』(著:古屋兎丸)です。自分が殺されることに性的興奮をおぼえる主人公・東山春人が、「女子高生の殺されたい願望」を叶えるために、高校教師として学校に赴任するお話です。2022年4月に田中圭さん主演で実写映画も公開されています。

 作者は『ライチ☆光クラブ』や『帝一の國』など、カルト的人気を誇る作品を手掛けた古屋兎丸先生です。主人公の春人は、願望のために教師として赴任したり、自分自身の殺害計画を9年もの間練っていたりと、狂気じみた行動が目立ちます。読者からも「読後の虚無感やばい」「気持ち悪さがクセになる」という声があがっています。

 続いては、アニメ化やドラマ化もされた『監獄学園』(著:平本アキラ)です。女性だらけの学園に入学した男子高校生5人たちの緊張感ただよう学園コメディです。

 作中では全裸はもちろん、覗きや鼻フック、おもらしなど、「地上波で放送できるのか?」と疑問が浮かぶ場面ばかり描かれています。読者からは「人間やめればやめるほどかっこよく見えてくる作品」「アホらしすぎて笑える」などの声があがっています。

 奇跡的に制作されたアニメ『監獄学園』は、思いきり下ネタに振り切ったようでモザイクが多めです。原作に限りなく寄せている様子で「原作をかなり再現できている」とファンから称賛の声もあがっています。声優陣も、メインの男子高校生を神谷浩史さんや興津和幸さんなど豪華メンバーがそろっています。また、女性声優陣が普段のアニメでは絶対に言わないような禁止用語までしっかり描いているところも魅力のひとつなのかもしれません。

 最後は『魔法少女・オブ・ジ・エンド』や『魔法少女サイト』などの人気作を生み出した、佐藤健太郎先生の最新作『不死と罰』です。

 かつて「中二ミキサー連続殺人事件」を起こし、ママ活で生計を立てている矢風文人が、アプリで知り合った相手に逃げられ、ラブホテルから出られないくなってしまいます。ちょうどその頃、外ではゾンビのような「感染者」が増殖し、世間がパニック状態に陥っていて……というお話です。

 過去作ふたつも「変態度が高い」と言われる作品ですが、読者の間で、「『不死と罰』はそれを上回る仕上がりだ」と話題です。『不死と罰』では、佐藤健太郎ならではの世界観がこれでもか、と発揮されています。既刊3巻のため、「主人公のクズ感がずっと見てられる」「ラブホテルからの脱出はあるの?」など、さらなる今後の展開に期待する声が多くあがっています。

(マグミクス編集部)

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