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声だけで「最強キャラ決定」な声優3選 「最強のイケおじ」「声帯だけで勝確」

マグミクス / 2023年3月15日 15時10分

声だけで「最強キャラ決定」な声優3選 「最強のイケおじ」「声帯だけで勝確」

■強すぎてズルい!この人のキャラは最強確定?

 アニメ作品を選ぶとき、気になるポイントのひとつであるキャスティング。好きな声優がいれば嬉しいのはもちろん、「解釈一致」な声優さんがキャスティングされていると、つい見たくなってしまいますよね。特に、物語のカギを握りやすい「最強キャラ」は、特定の声優たちがキャスティングされがちです。

 この記事では、声だけで「最強キャラ決定」と分かる声優を3人ご紹介します。SNSでも「勝ち確じゃん」「文句なしの最強格」と評判です。

●中村悠一さん

『呪術廻戦』五条悟役、『魔法科高校の劣等生』司波達也役など、作中最強キャラを演じることの多い中村さん。強いキャラはもちろん主人公を演じることも多く、『マクロスF』早乙女アルト役、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』高坂京介役などでご存じの方もいるのではないでしょうか。

 落ち着きのある少し低めの声が特徴の中村さんは、2007年に演じた『おおきく振りかぶって』阿部隆也役、『CLANNAD』岡崎朋也役あたりから脚光を浴びるように。以降、『Re:ゼロから始める異世界生活』ラインハルト・ヴァン・アストレア役、『Dr.STONE』獅子王司役など、さまざまな人気作品で強いキャラを演じています。

 なお、2022年に発表された「第16回声優アワード」では、見事助演男優賞を受賞。ニュースサイト「Yahoo!」での検索数が前年より最も上昇したとして、「Yahoo!検索大賞2016」でも、パーソンカテゴリー・声優部門で名前が挙がっています。

 中村さんの演じるキャラは「人類最強」を超え、『ウルトラマンX』ウルトラマンエックス役、映画『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』キャプテン・アメリカ役(吹替)も担当。

 中村さんご本人も、その整った容姿と鋭いツッコミで「強さ」を漂わせていますが、そのツンデレっぷりから「アルティメットツンデレモンスター」と呼ばれることも。とはいえ、視聴者の間では「最強だから中村悠一なのか、中村悠一だから最強なのか…」「声帯が中村さんな時点で察し」と、その最強ぶりが知れ渡っているようです。

●梅原裕一郎さん

梅原裕一郎さん演じる魔王・クロード・ジャンヌ・エルメイアが描かれた『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』ビジュアル (C)永瀬さらさ・紫真依/KADOKAWA/悪ラス製作委員会2022

『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』ウェザー・リポート役、『魔王学院の不適合者 II ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~』アノス・ヴォルディゴード役などを演じてきた梅原さん。爽やかかつよく通る声で、さまざまな「最強キャラ」を演じています。

 2015年に、『ヤングブラック・ジャック』間黒男役で初主演を務めた梅原さんは、同年に『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ユージン・セブンスターク役、『アクエリオンロゴス』空篠翼人役等を演じ、「第10回声優アワード」で新人男優賞を受賞。

 その後も、『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』ジークフリード・キルヒアイス役、『ゴブリンスレイヤー』ゴブリンスレイヤー役など、強いキャラを演じ続けています。2019年には、『慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』竜宮院聖哉役という、作品タイトル通りの珍しい役も担当しています。

 モデル顔負けの美青年であることから、「低音の貴公子」と呼ばれることもある梅原さん。その一方で、下ネタ好きがたたったのか「残念なイケメン」と呼ばれることも。憧れの声優は大塚芳忠さんで、彼のように外国作品で悪役を演じられるようになりたいのだとか。

 そんな梅原さんは、『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』にて魔王・クロード・ジャンヌ・エルメイア役を担当。魔王としての強さを持ちながらも、実は優しく繊細なクロードを表現する梅原さんの演技に注目です。

●津田健次郎さん

『極主夫道』パート2ビジュアル (C)Netflix (C)おおのこうすけ/新潮社

『チェンソーマン』岸辺役、『呪術廻戦』七海建人役などを演じてきた津田さん。アニメはもちろん、映画「スター・ウォーズ」シリーズの吹き替え(カイロ・レン役)やゲーム作品など、さまざまなジャンルで活躍されています。

 2000年には『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』海馬瀬人役、2001年には『テニスの王子様』乾貞治役と、人気作品のメインキャラを演じ、一躍有名に。以降も『ゴールデンカムイ』尾形百之助役や『バキ』シコルスキー役など、屈強な男たちを演じてきました。

 渋くよく響く声に、ファンも多い津田さん。「第15回声優アワード」では、主演男優賞を受賞。さらに、もともと映画の撮影や演技に興味を持っていたこともあり、テレビドラマや実写映画にも出演しています。

 主人公・龍役を演じた『極主夫道』では、原作の実写版PVできっちりと「主夫道」を極める元ヤクザを熱演。「不死身の龍」とあだ名される龍の気迫と、ダンディな見た目を見事に再現しており、「ただの本人」「こんなにクオリティの高い実写は初めて」と、ネット上でも高く評価されました。

 一見「クールなイケおじ」な津田さんですが、実は大阪府出身で普段のテンションは高めなのだとか。すべってもなおボケまくるその陽気さは、演じる最強キャラたちとの間に、おちゃめなギャップがある様子。そんなところも、津田さんの人気の秘密かもしれません。
* * *

 声からその最強さがにじみ出ている、お三方。キャラが最強なのはもちろん、ご本人の声もビジュアルも素敵なのは、まさに「最強」。今後も担当キャラとともに、その強さを存分に見せつけてくれることでしょう。

※配信状況は記事掲載時点のものです。

(新美友那)

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