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怪奇現象にゾッ!「呪われた」ゲーム3選 「マサカドさまの祟り?」

マグミクス / 2023年9月15日 21時10分

怪奇現象にゾッ!「呪われた」ゲーム3選 「マサカドさまの祟り?」

■スタッフ・プレイヤーに不幸続出!

 ホラーゲームをプレイした方ならわかると思いますが、「怖いもの見たさ」という心境からついゲームにのめり込んでしまうこともありますよね。そのためなのか、偶然起こった現象に自分がゲームで感じていた恐怖感がリンクしてしまい、何気ない物音に過敏に反応してしまうということはよくあることです。

 本記事では制作期間中やプレイ中に怪奇現象が起こったと噂されているゲーム3作品を紹介します。なかには噂によって、ゲームの価格などにも影響を与えた作品もちらほら…。あなたの家の押し入れにも「都市伝説」を持つゲームが眠っているかも?

 まず紹介するのは『真・女神転生』。1作目から開発中に怪奇現象が起こっていたと開発者から語られていることで有名な作品です。PCが次々にシャットダウンしてしまったり、勝手にキーボードの音がカタカタと鳴ったりなどポルターガイスト現象はいくつかあったとインタビューで証言されています。

 なかでも一番有名なのは「デビルサマナー」シリーズの『デビルサマナー ソウルハッカーズ』という作品です。「平将門」公をモデルとした「マサカド」というキャラを出演させた時は公表できない怪奇現象が起こっていたようです。

 急遽スタッフ全員で平将門の首塚にお参りに行って名前を「マサカドさま」にしたところ怪現象が収まったとのこと。その後将門公が出演する作品を開発する際は、必ず神田神社でお祓いをするようになったそう。それだけ神物を扱う作品には敬う気持ちが必要なのだとインタビューで証言されていました。

 他にも「すぐにけせ」という有名な都市伝説があります。ゲームを起動させた時に現れるはずのロゴが表示されずに、赤文字で「すぐにけせ」の文言で画面いっぱいに表示されるというもの。しかし、これは発売された初期ロットにプログラマーの方が隠し要素として、1/65536の確率で表示されるように仕組まれたもので、直ぐに修正されたとありました。

 続いて2作品目は1997年に発売された『古伝降霊術 百物語 ほんとにあった怖い話』です。同作はハドソンから発売されたセガサターン媒体のゲーム。稲川淳二が監修したゲームとして実写画像や動画再生、ポリゴンを使用するなど、当時ではかなりリアリティを追求した作品です。ゲームソフトのパッケージのなかには「おふだ」が入っていることもあり、それだけで恐怖心を掻き立てられます。

 ネット上に寄せられているコメントには「プレイ中に電灯が明滅した」「ラップ音がした」などのコメントがちらほら。また全100話全て一気に読んでしまうと心霊現象が起こることもあるとの声も。そもそも百物語は降霊術ともいわれていますので、近くにいた霊を呼び寄せるきっかけをつくってしまっているのかもしれません。

 最後の作品は『コワイシャシン』。この作品は2002年にプレイステーションで発売されたホラーゲームです。写真に写っている霊を祓っていくといった内容なのですが、ゲーム中に出てくる写真は実際の心霊写真を使い、その画像を編集し幽霊に見えるよう加工していたとのこと。

 制作関係者と思われる人物が制作中に起こった数々の怪奇現象についてネットに投稿し、その真実味を帯びた内容が有名になりました。なかには制作関係者で自殺者が出たとの噂も…。Amazonでは中古価格にも関わらず5万円のプレミア価格がつくほど。ホラー好きの方にピッタリの作品です。

(マグミクス編集部)

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