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エースとも互角? 『ワンピ』強すぎるヤマトが「味方でよかった」と話題に

マグミクス / 2023年3月28日 11時55分

エースとも互角? 『ワンピ』強すぎるヤマトが「味方でよかった」と話題に

■ヤマトが敵だったらワノ国崩壊!?

『ONE PIECE』に登場する、一人称が「僕」の女性キャラ・ヤマトは、四皇・カイドウの実子でありながら、光月おでんを尊敬し、百獣海賊団ではなくワノ国側についていました。「ワノ国編」完結後、ネット上では改めて、「カイドウには『胃痛案件』だけど、ヤマトがルフィの味方で本当によかった」という意見も出ています。

※この記事では『ONE PIECE』のまだアニメ化されていない内容に触れています。

 ヤマトはかつて、光月おでんの公開処刑を見たことがきっかけでおでんを尊敬しており、「光月おでん」を名乗っています。当初は、般若の面をつけた謎の人物として登場しました。その後の展開で正体が判明し、実はカイドウの子供であることが明らかになりました。

 ヤマトの実力は確かなもので、「イヌイヌの実 幻獣種 モデル『大口真神』」の力はもちろん、覇気に関しては8歳時点で無意識に覇王色を覚醒させ、大人になってからは、武装色、見聞色も使っています。また、威力に差はあるものの、カイドウと同じ必殺技「雷鳴八卦」を使うことも可能です。過去には「火拳のエース」と互角に渡り合い、最後にはエースと友達になっています。

「ワノ国編」の途中から、ファンの間では、カイドウが倒された後、ヤマトは麦わらの一味に加わるのではと予想する声が多く上がっていました。『ONE PIECE』の「一番くじ」で麦わらの一味に加えてヤマトが登場したことや、アニメの担当声優が早見沙織さんに決まり、大々的に取り上げられたことなども理由です。

 しかし、最終的にヤマトはワノ国に残るという決断をしました。ネット上では「ヤマトがワノ国に残ったのは大ショック」「メンバーになってほしかった」という声が。とはいえ、まだヤマトが麦わらの一味になる可能性もあるため、今後の展開に期待する声も多いようです。

 かなりの実力者であるヤマトですが、もしルフィたちの敵だったとしたら、どうなっていたのでしょうか? ネット上では「ヤマトが父親に従順で百獣海賊団の次期船長目指してたら、いよいよワノ国終わってたな」「もしヤマトがおでんの処刑を見ていなかったら展開が変わっていたかも」など、さまざまな意見が出ています。

 とはいえ、ヤマトの強さはもともとの素質はもちろん、「この世における最強の生物」とまで言われたカイドウを何度も殺そうと試み、負け続けた経験値によるものも大きく、「カイドウと親子喧嘩しまくったからこその、最強レベルの実力だからね」という意見もありました。「カイドウは挑まれたらちゃんと戦うし、不器用ながらもちゃんと愛情はあったんだろう」「部下には慕われているのに、家族とはうまくいってないのが妙に現実的」と、カイドウの子育てに対してフォロー、同情する人も少なくありません。

 もし、ヤマトが父との関係が良好なまま育っていたら、中途半端な強さの敵としてルフィたちと戦って負けていた可能性も高く、一味入りを望まれるような人気を得ることもなかったでしょう。カイドウ本人はそう思っていないでしょうが、彼の子育てはある意味成功していたと言えます。

(マグミクス編集部)

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