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『はたらく細胞』が実写化? 「謎過ぎる企画」「主演は信頼できる」と賛否

マグミクス / 2023年3月18日 15時10分

『はたらく細胞』が実写化? 「謎過ぎる企画」「主演は信頼できる」と賛否

■細胞擬人化アニメの実写化? 戸惑いや不安の声も

 人間の体内に存在する細胞を擬人化し、原作マンガ、アニメともに人気の『はたらく細胞』の実写化されるとの情報が、2023年2月16日の『NEWSポストセブン』で報道されました。同作には血液循環により体中に酸素を運ぶ赤血球や、外部から侵入してきた細菌やウイルスと戦う白血球などが登場。体内で働く細胞たちの活躍をコミカルに描いており、医療の知識を持たない人でも体の仕組みが分かりやすく覚えられると、人気を集めています。

 まだ公式側からの発表はありませんが、報道にともないネット上では、「それって、『ただの人体』じゃん。エキストラ何億人必要なの?」「顕微鏡で見たら実写だよ」などの、冷静なツッコミが話題になりました。また「なんでも実写化すればいいってものでもないと思う……不安しかない」「アニメの声と世界観だから楽しいのに、細胞を人が演じるってもうなんだかよく分からないよね。謎の企画だわ」「舞台は好評だったけど、それが限界でしょ」など、実写化に難色を示すコメントも多数ありました。

 さらにウイルスなどを攻撃するバトルシーンでは、血が飛び散る描写などがあるため、「実写化すると、とてもグロテスクになってしまうのでは?」と心配する声のほか、「体内の表現や菌の描写を、安っぽいCGにはしないでほしいな」「でもリアルすぎたら、それはそれでキモいし難しい」と、映像化の難しさを不安視する声も出ています。その一方で、実写化を楽しみにしている人からは「勉強になるし、とても楽しみ!」「どのあたりのエピソードをやるんだろう?」「親子で楽しく見ていたアニメだったからうれしい!」など、期待の声もあり、公式発表前に話題沸騰となっていました。

 そもそも『NEWSポストセブン』の報道は、佐藤健さんと永野芽郁さんの共演の噂、佐藤さんが「共演者キラー」と呼ばれているほどモテる、ということがメインの記事でした。その記事のなかで、白血球役を佐藤健さん、赤血球役を永野芽郁さんが演じることが報じられています。報道の映画会社関係者の証言では、3月から撮影が開始されるとのこと。この報道の通りなら、佐藤さんと永野さんは2018年に放送された、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』以来、5年ぶりの共演となります。

 佐藤さんはこれまでのマンガの実写化作品に多数出演しており、なかでも『るろうに剣心』や『亜人』で見せたアクションは、非常に素晴らしいものでした。今回演じる白血球には、体内に侵入してきた細菌などを排除する役割があるため、過去作と同様に体内でのバトルシーンをどのように演じるのか注目度が高まります。また、永野さんもこれまで、『俺物語!!』『ひるなかの流星』『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』『マイ・ブロークン・マリコ』など、数々の実写化作品に出演し、高い評価を受けてきました。

 報道が本当かはまだ分かりませんが、結果として実写化と主演キャストの発表が同時に行われたため、「『半分、青い。』コンビなの最高すぎる」「佐藤健さんなら、実写化成功してる作品がたくさんあるからヒットするでしょw」「芽郁ちゃんの赤血球役、絶対似合う!」と、実写化に期待する声は少なくありません。

 またSNSで「実写化」の情報だけ聞いて、反対していた人のなかにも、主演キャストを知ると「実写化してほしくなかったけど、佐藤健さんが出演するなら見たいと思ってしまった」「ふたりが出演するなら、もう何も言わない。大人しく待ってます……」と、前言撤回とも取れる意見も複数ありました。

 さらに、SNSでは「樹状細胞は誰だろう? キラーT細胞はマッチョな俳優さんがいいな」「マクロファージさんが誰なのか予想するだけで胸アツ……」「マクロファージさんは松本若菜さんがいいかな。井上喜久子が声優と実写兼任でもアツい」「キラーT細胞役で鈴木亮平さん、血小板ちゃん役で橋本環奈ちゃんにも出演してほしい!」など、ほかの細胞たちの出演者予想も白熱しています。

 細胞擬人化作品の実写化は、いったいどのような作品に仕上がるのでしょうか? まだ、映画なのかドラマなのかも不明ですが、新たな情報が解禁されるまで楽しみに待ちましょう。

(LUIS FIELD)

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