『ドラゴンボール』結婚したい女性キャラは？ 「安定のチチ」「怖いけど18号」

■誰と結婚したら幸せになれる？

　1984年から連載され、多くの人に愛されている『ドラゴンボール』には、数多くの女性キャラクターも登場します。作中でも長い年月が流れる作品のため、戦士たちと結婚した彼女たちの幸せそうな描写もありました。ネット上ではたびたび、「『ドラゴンボール』の女性キャラで結婚するなら誰がいいか？」と、話題になっています。

　この論争で一番に名前が挙がってくるのは、ベジータと結婚したブルマです。ブルマはカプセルコーポレーションの令嬢で大金持ちで、さらにメカに関する才能はずば抜けており、衣装ブランドも立ち上げていることからファッションセンスも優れています。ネット上では「才能あって金持ちで行動力もあるブルマ一択だな」「顔もスタイルも良いし、性格もなんだかんだで優しい」「あのベジータを丸くさせたんだから、誰とでも幸せな家庭作れるでしょ」という声が上がっていました。

　続いて、悟空と結婚したチチです。牛魔王の娘で、悟空が幼少時代に「ヨメ」にもらう約束をします。そして、互いに成長してから参加した天下一武道会にて、ふたりは再会し電撃結婚することに。純粋で綺麗な心の持ち主ですが、気が強く戦いの実力もあります。

　そんなチチはかなりの「教育ママ」であり、口うるさく怒ると悟空も頭があがらないほどでした。家族を一番に大事にするチチに対して、「嫁としてはうるさいけど、いい母親だよね」「これぐらいしっかりしてないと悟空を支えられない」「一途だし、悟空が羨ましい」と、人気を集めていました。

　悟飯と結婚したミスター・サタンの娘・ビーデルも、名前がよく挙がります。気が強くて努力家で、父親よりもはるかに強くなってしまったビーデルですが、悟飯に戦いに有利だから髪を切るように勧められると、ショートカットが好みだと勘違いし、照れ隠ししながら、次の日には髪を切っていくなど素直でかわいい部分もあります。「ビーデルさんはツンデレな性格が大好き」「なんだかんだでチチとも上手くやっていたよね」「父親のコネも強力」「パンちゃんもいい子だし、教育もしっかりしてそう」という声が上がっていました。

　そのほか、クリリンと結婚した18号に関しては「さすがに怖い」「クリリンじゃなきゃ無理」という意見もありましたが、「これぞ理想的なツンデレキャラ」「ああいうタイプに尻に敷かれたい。ちゃんと怒ってくれるし、いいパートナー」「『ドラゴンボール超』でクリリンの髪をそってあげるシーンで惚れた」「天下一武道会でサタンを脅して金をぶんどったのも、クリリンのためだと思えば萌える」と、一部では熱烈な支持を集めています。

　そのほか、「途中でいなくなっちゃったけど、二面性のあるランチさんと結婚したら楽しそう」「一番タイプなのは、ピラフ大王に仕えていたマイさん」「サイヤ人なのに優しい悟空の母・ギネさんが至高」といろんなキャラの名前が挙がり、『ドラゴンボール』の結婚相手論争は盛り上がりを見せていました。

（マグミクス編集部）