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『うる星やつら』あたるは美女が絡むと「怪物」になる? 「刀でも殺せない」

マグミクス / 2023年3月30日 19時5分

『うる星やつら』あたるは美女が絡むと「怪物」になる? 「刀でも殺せない」

■女性のことになると世界レベルの運動能力を発揮!

『うる星やつら』の主人公・諸星あたるは、女性が大好き。誰かと会話中であっても、タイプの女性を発見すれば、すかさずナンパする「生粋の女好き」です。コンプライアンスなどまるで恐れない「セクハラ」や、「ガールハント」への執念を見せています。そんなあたるは、女の子が絡んだ時は特に「人間離れ」したパフォーマンスを発揮します。

 まず、あたるは、とにかく足が速いです。女性を追いかける時だけは、100mをなんと「7秒」で走れるとのこと。100mを7秒で走れるなんて、ウサイン・ボルトもビックリですよね。ちなみにボルトは、2009年の「世界陸上」で、世界記録となる「9秒58」をマークしています。人類最速より2秒以上も速いなんて、「オリンピック金メダル級」どころか完全にモンスターです。

 あたるのモンスターぶりは、バイクに乗る美女を並走しながらナンパしたシーンでも見られます。ほかにも鎧のなかの美少女を見るや否や、超速のダッシュを見せて少女をドン引きさせた一幕もありました。ただこうしたスケベが原動力の脚力も、たまには役立つようで、御曹司であたるの永遠のライバル・面堂終太郎とのテニス対決では、俊敏さが功を奏して見事な勝利を収めています。

 また、割と細身のあたるですが、自分の頭より大きそうな大槌を軽々と使いこなしてしまうという、「怪力」の持ち主です。ライバル・面堂が刀を使っても、ビックハンマーでやり過ごせるほど使いこなしています。他にも巨大な鉄の羽子板も軽々と扱ったり、柔道の授業では体育教師を一瞬にして打ち倒し体育マットで簀巻きにして、授業をジャックしたりと、見た目とは裏腹に人間離れした力の持ち主です。

 そして、なんと言ってもあたるの代表的な離れ業は、「真剣白刃取り」ではないでしょうか。女性を巡り、面堂が本気で斬りかかってきても、ことごとく「真剣白刃取り」でさばきます。作中でクラスメイトたちに「真剣白刃取りの第一人者!」と呼ばれ、一目置かれるほどの腕前の持ち主です。

 2022年の10月から放送されているアニメ新シリーズ14話でも、面堂が水乃小路飛麿に「自分を倒せれば、妹の了子をくれてやる」と言った直後、横入したあたるが面堂の振り下ろした刀を白刃取りして、そこから相手を投げ飛ばすという超人技を見せています。さらに面堂の刀だけでなく、旧アニメ版の176話「お魚つかみどり!浜茶屋のイケナイ商売」では、あたるの顔面に向かって突撃するカジキマグロの角を、「真剣(?)白刃取り」で制する芸当までやってのけました。

 常人離れした脚力や怪力、さらには反射神経を見せるあたる。その能力は女性が絡んでこそ真価を発揮するものですが、『うる星やつら』のお決まりパターンである、ラムの電撃を食らうところまでがひとつのセットです。そもそも電撃を受けて無事なことも異常ですし、悪魔(ベリアル)と魂を奪い合う、サクラが生み出した死神にとり憑かれても死なないなど、彼の超人ぶりも同作の大きな魅力と言えるでしょう。

(LUIS FIELD)

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