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『ドラゴンボール』最弱イメージのヤムチャ、他ジャンプ主人公と比べたら意外と強い?

マグミクス / 2023年4月4日 19時55分

『ドラゴンボール』最弱イメージのヤムチャ、他ジャンプ主人公と比べたら意外と強い?

■ヤムチャが活躍できそうなアニメ作品

『ドラゴンボール』でヤムチャが初登場したのは原作の第7話。「ハイエナヤムチャ」の異名を持ち、相棒のプーアルと一緒に野盗として生活していました。縄張りとしていた荒野では、砂漠の狼としても恐れられており、名実ともに高い実力を備えています。

 悟空と初めて戦った際は、互角に張り合えるほどの戦闘力で、一般的な地球人と比べてもヤムチャはそれなりに強い人物であることがうかがえます。地球人でありながら常識外れの強さを持つヤムチャですが、原作で登場する強敵たちには苦戦を強いられることに。戦闘力のインフレに付いていけないことから物語中盤以降にフェードアウトするようになります。

『ドラゴンボール』では最弱キャラクターとして描かれましたが、他の作品に移籍できるならどの作品で主人公になれるかを考察しました。

 そもそもヤムチャの戦闘力は、サイバイマンと戦っていた時点で1480相当に達していたと言われています。この情報をもとに、ほかの作品に登場する主人公たちの戦闘力を分析してみましょう。

 まずは『ワンピース』の主人公であるルフィの戦闘力について考えていきます。ルフィの「ギガントピストル」などの技には家屋や城壁などを砕くほどのパワーがあり、ドラゴンボールで島を更地にした初期ピッコロと同等の戦闘力を持っていると考えられます。初期ピッコロは戦闘力が1330だったことから、ルフィも1330相当の戦闘力を有していそうです。

 それでは、他にも初期ピッコロと肩を並べられそうなキャラはいるのでしょうか? 例えば『NARUTO』のうずまきナルトは、原作では尾獣玉で都市を丸ごとひとつ破壊できるほどの攻撃力を秘めていました。さらに『BLEACH』の黒崎一護も「月牙天衝」によって大地を切り裂くシーンがあり、地形や岩山をひとりで破壊できるほどのポテンシャルを持っていると考えてよさそうです。

 このことからナルトや一護に関しても、ヤムチャと同等かそれ以上の力を持っていると考えていいのではないでしょうか。上述した作品にヤムチャが登場していれば、主人公級の戦闘を繰り広げていた可能性は高そうです。

 他にも『北斗の拳』のケンシロウは北斗百裂拳のような接近戦での技しか使えず、エネルギー弾や気功波などの飛び道具に対応する術を持っていないと予想されます。このことから繰気弾やかめはめ波が使えるヤムチャは、『北斗の拳』では主人公として活躍できるのではないかと考察できます。

 また『グラップラー刃牙』も『北斗の拳』と同様に気功波などの飛び道具が存在しない世界なので、主力である範馬刃牙や範馬勇次郎は気功波に対処できるほどの戦闘力を有していないでしょう。上記を踏まえると、ヤムチャは主にパンチやキックなどの打撃がメインとなるバトル作品では活躍していけそうです。

 サイバイマンの自爆に巻き込まれて死んだり、ドクターゲロの攻撃で瀕死状態に陥ったりなど、やられ役のイメージが定着しているヤムチャ。もし他作品で主人公に匹敵する活躍をしていても、今ほどファンから愛されるキャラには成長していなかったかもしれませんね。

(マグミクス編集部)

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