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『ワンピ』五老星に新事実発覚? ずっと噂されていた「宇宙」との関連が話題

マグミクス / 2023年4月13日 11時55分

『ワンピ』五老星に新事実発覚? ずっと噂されていた「宇宙」との関連が話題

■『ONE PIECE』と宇宙の関係に改めて注目?

『ONE PIECE』の世界政府最高権力(表向き)である5人、「五老星」に新たな事実が発覚し、ネットで話題を呼んでいます。そこには、今まで『ONE PIECE』に関して考察されてきた、とある説も関係しているようです。

※ここから先の記事は『ONE PIECE』の単行本未収録、最終章の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 世界政府最高権力「五老星」が初めて登場したのは単行本の25巻でした。その後も度々登場シーンはありましたが、詳しい説明はなく謎の多い存在です。そして、『ONE PIECE』1073話では、メンバーひとりの名前が「ジェイガルシア・サターン聖」であるということが分かりました。黒い帽子をかぶり、唯一杖をついている五老星です。

 そして、この名前の判明によって、ネット上では「五老星の名前は惑星が元になっているのでは?」と話題になっています。「サターン」とは、「土星の英語名(Saturn)」です。この説が出てきた理由は、いくつかあります。まずはこれまで作中に、「宇宙」に関するワードが多数登場している点です。古代兵器の名前として、「プルトン(冥王星)」「ポセイドン(海王星)」「ウラヌス(天王星)」などの、惑星の名が使われているのは有名でしょう。

 また1044話ではルフィが食べたとされていた「ゴムゴムの実」の「もう一つの名」が、「ヒトヒトの実幻獣種モデル『ニカ』」だったことが判明しました。この時から、ルフィはかつて奴隷たちを救ったという「解放の戦士」の「太陽神・ニカ」の力を手に入れています。

 宇宙に関するワードはこれだけではありません。「扉絵連載」では、かつてルフィとの戦いに敗れたエネルが月を冒険する物語が描かれています。また「ワノ国編」で登場する百獣海賊団のキングが「ルナーリア族」という、月を連想させる名前の一族の生き残りであることも判明しました(ルナはラテン語で月の意味)。

 その他、世界政府によって滅ぼされたオハラの科学者たちが、図書館で周りにいくつか星がある巨大な「地球儀」を囲んで議論している様子も描かれていた他、最終章の「エッグヘッド編」では、「宇宙怪獣」のホログラムが登場し、それを見たルフィたちの反応で「宇宙怪獣」が『ONE PIECE』の世界でポピュラーな存在であることも示唆されています。

 宇宙と『ONE PIECE』の関連が強いのは間違いなさそうですが、五老星に関しては基本的に5人セットでの登場がほとんどで、それぞれの人となりは不明のため、残り4人がどんな惑星の名に関連していそうか、というのはまだ予想しづらい点です。ただ、前述の古代兵器で太陽系の惑星の名3つ(冥王星は準惑星ですが)が使われているため、残りの五老星の名も、地球を除いた「水星・金星・火星・木星」関連である説が有力となっています。

 ネット上では「そもそも『五老星』に『星』という字が使われているのは、星に関連する名前の天竜人が集まっているからか」「ひと繋ぎの大秘宝も宇宙に関連している説あったけど、また強まったな」と話題になっています。

 ちなみに、サターン聖はルフィたちがいる未来島・エッグヘッドへ、海軍大将・黄猿率いる艦隊とともに向かっている最中です。「土星」は、天王星以降の星が見つかる前の時代の「占星術」では、「太陽系最後の惑星」として「制限・限界」などの象徴として捉えられていたとのこと。もしかすると、ルフィたちを「制限」する象徴的存在として今回わざわざ出向いたのではないか、という説もあり、今後の他の五老星の個人個人がどう動くかにも注目が集まっています。

(マグミクス編集部)

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