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『モンハン』バフバロ装備のコスプレが圧巻クオリティ!「本物にしか見えない」

マグミクス / 2023年4月5日 18時10分

『モンハン』バフバロ装備のコスプレが圧巻クオリティ!「本物にしか見えない」

■獣竜種最大種バフバロ狩っとく?

 2023年2月12日、千葉県・幕張メッセにて、世界最大級の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル 2023[冬](WF2023冬)」が開催されました。同イベントはプロ・アマ問わずに制作したフィギュアなどを展示・販売できることから、造形にこだわったコスプレを披露するコスプレイヤーも多いです。

 本イベントで、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』バフバロ装備を披露したコスプレイヤー・かずは&!さんを発見。なんと全て手作りだというので、本人にこだわりと制作秘話を聞きました。

――コスプレを始めたきっかけを教えてください。

 覚えていないくらい昔になりますが、メイド喫茶で見かけたコスプレをしている方が可愛くて着てみたいなーと思った時ですね。そこからはあっという間にコスプレを始めて、今ではコスプレ歴も14年くらいになるかもですね。

――造形はどのように学ばれたのですか?

 すべて独学です。初めはコスプレボードをボンドで張り合わせる事も知らず、糸で縫い合わせていたぐらいです。もちろん壊れてしまいました。

 そこからインターネット情報とコスプレを一緒にしてくれる人から教わって、今ぐらい造形できるようになりました。

――バフバロ装備製作に1ヶ月ほどかかったそうですね。どのような製作工程があったのでしょうか?

 まずは、モンスターの皮膚や角、爪がどんな物か想像をして実際の動物でいうと何に似ているかな? と調べるところからですね。

 ゲームももちろん参考にしますが、実際の動物を見ると想像が膨らみます。あとはどうすればそれが表現できるか素材を考えます。そこからは簡単です。切って貼って塗れば完成です!

――造形に対してどのような思いがありますか?

 造形も、同人誌みたいなもので、作品を読んで自分が感じた事を形にするものだと思っています。なので、モンハンで言うと同じ装備を作ったとしても、誰かと同じ物には出来なくて、「あー、こんな色にしたんだなー」とか「獣の皮膚の表現がすごい」「固そう!」「柔らかそう!」とか。金属も綺麗な表現だったり、使い込んで傷がついてそうな塗装だったりすることもあり、他の人の装備みるのがものすごく楽しいです!!

 私は絵も書けないし文章も書けないですが、同人作家さんのように造形を通して表現をしていると思っています。

――今後作ってみたいモンハン装備を教えてください。

 いつか作ってみたいと思っているのは、ゴア・マガラですね! LEDとか仕込めたら最高なんですが、まだまだ知識が足りないので学んでいかないとですね。頑張ります!

(乃木章)

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