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読者が「唖然」としたダサすぎる必殺技・3選 「カッコ悪いけど強かった!」

マグミクス / 2023年4月4日 17時25分

読者が「唖然」としたダサすぎる必殺技・3選 「カッコ悪いけど強かった!」

■ダサ過ぎて逆に印象深い?

 バトルマンガやアニメに度々登場する必殺技。そのネーミングや迫力ある映像美などは視聴者を魅了するひとつのポイントとなっています。掛け声やポーズなど、誰しも一度は真似をして遊んだ経験があるのではないでしょうか。そんな中、マンガに登場しているめちゃくちゃダサくて逆に印象に残る必殺技を紹介します。

 最初に注目するのは『グラップラー刃牙』シリーズ。格闘バトルマンガの代表と言っても過言ではない同シリーズですが、地上最強を競うキャラクターが集まるこの作品に、ダサい必殺技のイメージも薄いでしょう。そんな必殺技を繰り出してしまったのが烈海王(れつかいおう)でした。

 4000年の歴史を誇る中国拳法の歴史においてNo.1の天才と言われる烈ですが、原人ピクルとの戦いにてその技は登場します。烈はピクル相手に全く歯が立たず、最後の手段として泣きながら両腕を車輪のように勢いよく回して突進しました。

 烈の繰り出したらしくない必殺技は、通称「グルグルパンチ」と呼ばれており、見た目はまさに、一度も喧嘩をしたことがない怒ったときの子供です。ちなみに烈はこの闘いに負け、右足まで失ってしまいます。どれだけ強靭な人間でも、窮地に追い込まれてしまえば、このような行動に出てしまうのかもしれませんね。

 続いては有名タイトル『ドラゴンボールZ』のミスター・サタンが繰り出した技です。格闘家としてたびたび登場するミスター・サタンは、地球人最強の男に君臨しています。しかしドラゴンボールには、悟空のようなサイヤ人や、ナメック星人のように、人間離れした強さのキャラクターばかりが登場するため、サタンの強さはネタのように扱われています。

 そんなサタンが人造人間18号と対戦することになり、そこで披露した必殺技が「サタンミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパンチ」でした。もちろん18号には全く通用せず、取引としてやられた振りをしましたが、受けた瞬間の18号はその威力の弱さに呆れていました。強そうなワードをひたすら連ねただけの、単純な思考もサタンらしくて笑えます。

 最後は『遊戯王』に登場する城之内克也(じょうのうちかつや)の必殺技です。作中のマリク戦で城之内のフィールドに強制的に召喚された「溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム」。マリクから「必殺技はゴーレム・ボルケーノだ」と技名を教えてくれたが、「技の名前は俺が決める!」と言った後に「城之内ファイヤー」と叫びました。このダサいネーミングに困惑している仲間たちの様子も描かれています。

 必殺技名に自身の苗字を付けてしまう、いかにも厨二病的な城之内のネーミングセンスが光ったシーンでした。この技名はファンの間で頻繁にイジられており、これも城之内というキャラクターが長く愛されている証拠であると言えるでしょう。

(マグミクス編集部)

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