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見ているだけでもムカつく!敵キャラの容赦ない「煽りセリフ」の名シーン

マグミクス / 2023年4月14日 20時25分

見ているだけでもムカつく!敵キャラの容赦ない「煽りセリフ」の名シーン

■ブチギレたくなる敵キャラの煽りエピソード

 普段は温厚で優しく正義感のあるマンガやアニメの主人公やその仲間たちですが、時には敵キャラから煽るような心ない言葉をかけられ怒りがあふれてしまう場面もありました。ネット上では「煽った敵が主人公たちに無様に倒されるまでの流れが好き」という声も上がっています。

『ドラゴンボール』では主人公の悟空が、敵であるフリーザに対し「クリリンのことか―――――っ!!!!!」とブチギレるシーンが有名ですが、これもフリーザの煽りのセリフがきっかけ。クリリンを爆殺したフリーザは、その後の戦闘中、悟空に「こっぱみじんにしてやる あの地球人のように!!!!」と言い放ちます。親友のクリリンを殺されただけでなく、煽られたことでさらに悟空をキレさせる結果を招きました。

『うしおととら』に登場する妖怪・紅煉は、符咒士・ヒョウ(実際の表記は金+票)にとって、家族を惨殺した憎き仇です。単行本26巻でヒョウ本人と対面した紅煉は、ヒョウの家族を食い殺したことを自慢げに語り、「おめえのつれあいと娘っこ… 骨まで…うまかったぜ。」と舌を出して笑いながら煽りました。

 その場面では紅煉を仕留められなかったヒョウでしたが、主人公・うしおととらがラスボス「白面の者」と戦っている最中の32巻、東京で紅煉とヒョウは最後の戦いを迎えます。その場にいた女性と子供を殺そうとする紅煉に、ヒョウは「やってみろよ。 オレの目の前で… 今一度… 喰ってみろよォ!」と、怒り過ぎて笑みが浮かんでしまうほどの凄まじい形相を向けました。その後、紅煉を倒し復讐を遂げて死んでいくヒョウの最後のバトルは、ネット上で「この話はほんとに泣ける」「紅煉が完璧な悪役すぎる」「互いに煽りが上手い」と支持されています。

 主人公側を煽った敵は倒されることが多いですが、煽った結果「敵側が成功してしまう」場面もありました。『ONE PIECE』では主人公ルフィの兄であるエースが、マリンフォード頂上戦争で敵である海軍大将・赤犬の煽り発言によって、死亡してしまいます。

 処刑されそうになっていたエースを救い、退却しようとするルフィや白ひげ海賊団たちでしたが、赤犬は「とんだ腰抜けの集まりじゃのう白ひげ海賊団」「白ひげは所詮…… 先の時代の敗北者じゃけェ……!!」と、エースにとっては父親のような存在である白ひげを侮辱。エースは「取り消せよ……!! 今の言葉……!!」と、「敗北者」という表現に怒りをあらわにし、赤犬の挑発に乗ってしまいました。

 そしてその後、エースはルフィをかばう形で赤犬に殺され、ルフィは精神崩壊寸前まで追い込まれます。この場面に関して、ネット上では「赤犬の煽りスキル高すぎ」「これはブチギレ不可避ですわ」「広島弁が煽り向きなのかな」と、今でも話題になっています。

 その他、『ジョジョの奇妙な冒険』第3部でDIOが承太郎の目の前でジョセフの身体から「しぼりカス」を吸い取る場面や、『グラップラー刃牙』で範馬勇次郎が息子・刃牙の目の前で親友・夜叉猿の生首を弄んで粉々にするシーンなど、行為込みで酷すぎる名場面が上げられています。煽った結果どうなるかは作品によって違いますが、インパクトの強い名シーが多いのは確かです。

(マグミクス編集部)

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