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見た目コワッ! でも「実はいいヤツ」とバレたアニメの名シーン・3選

マグミクス / 2023年4月12日 19時55分

見た目コワッ! でも「実はいいヤツ」とバレたアニメの名シーン・3選

■動物好き、兄弟思い……いいヤツすぎるコワモテキャラたち

 顔がコワモテで一見近寄りがたい人でも、いざ接してみると案外根はいい人だったりすることってありますよね。アニメキャラにも、「コイツじつはいいヤツじゃん!」とギャップを感じる人物がたくさん登場します。そこで本記事では「コワモテだけど根は優しい」とファンの間 で人気を博しているキャラを、“いいヤツっぷりがわかるエピソード”とともにご紹介します 。

 まずは『ONE PIECE 』に登場するシャーロット・カタクリをピックアップ。彼はビッグ・マムことシャーロット・リンリンの次男で、身長5mを超える大男です。赤い短髪と鋭い眼光を持ち、高い戦闘能力でルフィと激しい戦いを繰り広げました。

 そんなカタクリが戦いの中で放った言葉が「かっこよすぎる」と話題になっています。 戦いの最中、カタクリの妹・フランペの援護によって動きが止められたルフィは致命傷を負うことに。しかしルフィが攻撃を食らったのがフランペの援護によるものと知ったカタクリは、「薄っぺらい援護などするな!!!!」と激怒。そしてルフィにハンデを背負わせないよう、自らの腹を刺して同等のダメージを負ったのです。

 戦いに対する美学と対戦相手への敬意を持ったカタクリが、“いいヤツ”でないはずがありません。ちなみに作中では、「幼少期に自分のせいで妹が傷を負ったことに責任を感じ、それ以来“隙のない完璧な男”になることを決意する」というカタクリの兄弟思いな面も描かれており、いいヤツっぷりに拍車がかかっていました。

 次にご紹介するのは『HUNTER×HUNTER』のキメラアント編に登場するナックル=バインです。リーゼントにいかつい眉毛、学ラン着用という時代錯誤のヤンキースタイルで、見た目通り口の悪いナックル。

 さぞかし怖い人なのかと思いきや、首輪のついている犬を見つけるや「どこだぁ、飼い主はよぉ」と言いながらも、犬のした“粗相”を始末してあげるという優しさを見せます。さらに犬を抱き上げ、顔を舐められた時に見せる笑顔は“いいヤツ”そのもの。まさに「不良が動物に優しい」を地でいくキャラクターです。

 他にも涙もろい一面があったりと“いいヤツ”エピソードが多く、ネット上では「ナックル超いいヤツ」「心優しきヤンキーハンター・ナックルが最推し!」などの声が見られました。

■寡黙で無愛想な大男が見せた優しさとは?

人を喰らう怪人“喰種(グール)”が物語に登場するアニメ『東京喰種 トーキョーグール』キービジュアル (C)石田スイ/集英社・東京喰種製作委員会

「コワモテだけど根は優しい」と注目を集めるキャラとして、『東京喰種 トーキョーグール』の四方蓮示を挙げる人も。20区の喰種(グール)を裏でまとめる「あんていく」の店主・芳村の右腕的存在である四方は、食料調達や敵情視察まで幅広くこなす頼れる存在です。金木研(カネキ)や霧嶋董香(トーカ)に稽古をつけることもあり、強さの面でも信頼度の高いキャラと言えるでしょう。

 そんな四方蓮示の“いいヤツ”エピソードはカネキとのやり取りで見られます。捜査官を襲撃したカネキは帰り道に半喰種化してしまい、食欲で自我を見失いつつありました。そこへ現れたのが四方です。どうしようもない飢えで理性が保てないカネキは四方の腹を貫いてしまいますが、四方の「戻ってこい…研」という言葉と差し出された肉で自我を取り戻しました。

 負傷をいとわず、カネキのために行動する四方の姿に「四方さん優しい……」「めっちゃいいヤツやん! こんなん惚れるわ」などと多くの反響が集まっています。

(マグミクス編集部)

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