『DB』最強は「元気玉」←じゃあ２番目は？「気円斬だな」「かめはめ波が一番」

■2番目はやっぱり「かめはめ波」？

『ドラゴンボール』に登場する技のなかで、最強と言われているのが「元気玉」です。『ドラゴンボール』の代名詞とも言える技「かめはめ波」を筆頭に、作中ではさまざまな技が登場します。ネット上では「じゃあ、2番目に強い技は何？」と話題です。今回は「元気玉」の次に強そうな技は何なのか、読者の声を集めました。

　まずは『ドラゴンボール』史上最強の技と言われている「元気玉」についておさらいします。「元気玉」とは悟空が北の界王様に教わった秘技で、草木や人、大気にいたるまであらゆるエネルギーをほんの少しずつ集めて放つ技のことです。戦闘力がインフレした『ドラゴンボール』のなかで「最強の技」と呼ばれるだけあって、「元気玉」の破壊力は尋常ではありません。星さえも壊してしまう危険がある恐ろしい技です。

　では、「元気玉」に次ぐ2番目に強い技は何なのでしょうか？　ネット上では「実はフリーザを倒しかけた『気円斬』では？」「ブウも両断したし、『気円斬』だな」という意見が出ています。クリリンの代表的な技である「気円斬」は、溜めた気を円カッターのようにして攻撃する必殺技です。倒すまでには至らなかったものの、ボスキャラのフリーザや魔人ブウを真っ二つにしており、作中屈指の切断力を持っています。

　また、｢なんだかんだで結局『かめはめ波』だろ｣という声も多くあがっています。「かめはめ波」とは、体内に潜在しているエネルギーを圧縮させ一気に放つ技です。亀仙人が開発し、威力や種類は使用者によって異なり、バリエーションに富んでいるのも特徴のひとつでしょう。「かめはめ波」は会得に50年かかると言われていますが、悟空は見よう見まねで放つことができてしまい、｢極めれば極めるほど強くなるのでは？｣という声もありました。

　ほかにも、｢界王拳｣や｢気功砲｣も支持を集めています。「界王拳」は、体のなかにある「気」をコントロールして一気に増幅させる技です。攻撃力だけでなく防御力を増幅させることも可能な万能技ですが、技を使った後に肉体へのダメージが大きいというデメリットがありました。

　そして、主に天津飯が使用していた「気功砲」は「かめはめ波」と同様に「気」を放つ技です。ただ「かめはめ波」と違い、使用すると寿命が縮まるリスクを伴うため、作中で使用される回数は多くありませんでした。

　ちなみに、作中でかなりの威力を発揮した「元気玉」や「界王拳」を編み出した界王様に「一番ヤバい」「発想だけならぶっちぎりに最強」という声もあがっているようです。

　今回紹介した4つ以外にも、『ドラゴンボール』には、さまざまな技が登場しています。あなたが2番目に最強だと思う技はありますか？

（マグミクス編集部）