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「プレ値がついた」遊戯王の超希少カード・3選 「青眼の白龍」の極レアも!

マグミクス / 2023年4月16日 9時10分

「プレ値がついた」遊戯王の超希少カード・3選 「青眼の白龍」の極レアも!

■超希少カードはおいくら?

「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネス認定されている遊戯王OCG/TCGは、レアカードが高騰化することでも有名。そのなかでも特にすごいプレ値を叩き出した3枚の超希少カードをご紹介します。

 1枚目の超希少カードは「アクア・マドール」です。1999年3月6日に登場した劇場限定版の「STARTER BOX」に収録されていたノーマルカードでも1万円以上の買取価格が付いた中、最も希少価値が高いのは“ウルトラシークレットレアのキズなし美品”です。このカードは1999年4月29日開催の「遊戯王DMII 闇界決闘記」体験会において参加者特典として配布されました。その高い希少価値から、約40~100万の価格になり、今後さらに上がると予想されています。

 2枚目の超希少カードは「千年原人」です。このカードはスーパーレアとパラレルレアとウルトラレアの3種類のレアリティがあり、スーパーレアとパラレルレアは数が多くレアリティは低め。価格を調べてみるとスーパーレアが5円、パラレルレアが200円ほどで取引されています。

 特にプレ値が高いのは、1999年8月26日開催の「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記 決闘者伝説 in TOKYO DOME」で配布されたカード。販売価格は2023年3月時点で100万円を突破。YouTuberのヒカルさんが実家の倉庫でそのお宝を発掘したことを動画で配信して話題になったことがありました。このカードはデュエル大会で勝ち進んだ人だけが入手したレア中のレアなので、今後さらに高くなる可能性が高いです。

■一番レアは、マニアも仰天するプレ値に!

『POP UP PARADE 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 海馬瀬人 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み完成品フィギュア 198783』(マックスファクトリー)

 3枚目の超希少カードは「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)」です。海馬の代名詞とも言えるカードなので人気が高く、これまでに10種類以上が発売されました。特に1999年に開催された「Vジャンプフェスタ 1999」のプロモーションカードは、枚数が少ない上に完全美品が希少なので、200万円以上のプレ値がついています。

 シークレットレアの他には、近年発売された20thシークレットとプリズマティックシークレットも高価です。2018年8月の「Yu-Gi-Oh! WORLD CHAMPIONSHIP 2018」の来場者に配布された20thシークレットには30万円前後、2020年実施のプリズマティックシークレットレア「青眼の白龍」GETキャンペーンで配布されたカードは、枚数が世界に3000枚前後しかないため、50万円前後の値段がつきました。

 しかし、それらを上回る価格で取引されているのは、2019年2月にコナミスタイルが発売した純金製の「青眼の白龍」。20万円で限定抽選販売されましたが、申し込み時の倍率が60倍以上に。現在はかなり希少なことから、400万円近いプレ値がつけられています。

 現在数千円から数万円の値段のカードも将来超希少カードの仲間入りをする可能性があるので、持っている方は大切に保管しておきましょう。

(マグミクス編集部)

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