【漫画】TVで「1人だとご飯がマズい」というおばあさん 見ていた彼氏の反応に「ほっこり」【作者インタビュー】

■誰かと一緒に食事することの大切さを実感

　彼氏が彼女にナッツで伝えた思いについて描いたマンガが、Instagramで500以上のいいねを集め話題となっています。

　ある日、彼氏と一緒にTVを見ていたときのこと。番組の取材を受けたおばあさんがしみじみと言った言葉を聞いた彼氏が、手元にあったナッツを見て彼女に伝えたこととは……という内容で、「素敵！」「誰かと一緒に食事をするって大切ですよね！」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、ブロガーのbananaさんです。bananaさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか？

　約4年前からです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　マンガのネタを日々探しているのですが、彼氏の最後のひと言がほっこりするオチになりそうだなと思ったので描きました。

ーーbananaさんも、マンガに登場したおばあさんと同じように思いますか？

　ひとりでする食事は、食事に全集中できるだけでなく、人の目を気にせず自分の好きなものを好きなだけ食べられるので、私は好きです（笑）。ですが、毎日ひとりだと寂しいです。誰かと話しながら一緒に食事ができることは、幸せなことだと実感しています。

ーーこの後、bananaさんは彼氏さんにどのような反応を返しましたか？

「私も同じ気持ちだよ！」ということを伝えました。

ーーbananaさんは、普段自宅で料理をされますか？

　します！　得意料理はサバのみそ煮や鶏ハム、鶏つくね、ハンバーグなどです。私はとにかく食べることが大好きなので、食事に関してはこだわりがあります（笑）。

ーーbananaさんにとって、彼氏がいて「良かったな」と感じることは何ですか？

　人生が明るく、楽しくなりました！　彼氏と付き合う前の私は生きる意味をあまり見いせていなかったのですが、今は生きているだけで彼氏に感謝されるので、幸せをかみしめています。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「誰かと一緒に食事をするって大切ですよね！」「涙が出てくる良い話」などのコメントをいただきました。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

　もっと多くの人に私のマンガを見てほしいので、引き続きマンガの投稿を頑張りたいです。

（マグミクス編集部）