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強すぎても弱すぎてもダメ? ジャンプ「続編」の前作主人公の扱いが難しいと話題

マグミクス / 2023年4月22日 19時25分

強すぎても弱すぎてもダメ? ジャンプ「続編」の前作主人公の扱いが難しいと話題

■前作の主人公の扱いに涙!?

「週刊少年ジャンプ」の人気作の続編が作られた際、かつての主人公が登場すると、扱いが「雑」になるとネット上で話題になっていました。ファンも多く、愛されている前作主人公の扱いはなかなか難しいようです。今回は、前作主人公が、続編でどのような扱いを受けているのかを紹介します。

 まずは『NARUTO-ナルト-』の主人公・うずまきナルトと、うちはサスケです。続編である『BORUTO-ボルト-』では、ナルトは木の葉の里を治める火影という立場で登場します。一方のサスケは過去を償う贖罪も兼ねて、調査の旅を続けていました。

 しかし大筒木イッシキとの戦いで九尾(九喇嘛)が死亡したうえ、サスケはモモシキに意識を乗っ取られたボルトにクナイを刺されて輪廻眼を潰されてしまいます。ナルトとサスケが弱体化したことについて、ネット上では「前作の主人公が弱体化するのは『宿命』だよね」「前作の強さのままだったら、ナルトとサスケが全部解決してしまうからなぁ……」と、納得しつつも残念に思う声が上がっていました。

 また、部ごとに主人公が交代する『ジョジョの奇妙な冒険』は、続編の部に登場する主人公もいれば、もう出てこない主人公もいる、という状態です。『ジョジョ』は「前作主人公の扱い上手い」「一目置かれつつ、無双はしないのがいい」と言われています。

 ただ、それでも2部主人公・ジョセフが3部でのダービーとのギャンブルに負けたことや、3部主人公の承太郎が4部でネズミ相手に大ピンチになったり、6部で早々に昏睡状態になったりしたことに「当時ショックだった」という人はいるようです。また、7部主人公のジョニィ・ジョースターが、続く8部で「悲惨な死」を遂げていたことが明らかになった場面は、「さすがに悲しい」「あっさり死に過ぎでは」と、物議を醸していました。

 一方、続編の主人公が、前作の登場人物より弱く描かれている作品もあります。『リングにかけろ』の続編で、「スーパージャンプ」で連載されていた『リングにかけろ2』の主人公である剣崎麟童(死亡した前作主人公・高嶺竜児のライバル・剣崎順の息子)は、ストリートファイトの無敗のチャンピオンとして君臨していました。

 しかし、前作から登場する香取石松には、一撃も当てることができませんでした。前作キャラを弱体化させなかったパターンだったものの、「旧世代のキャラが強すぎるだろ」「旧キャラの方が人気だから新キャラの扱いが雑」と、こちらも賛否の声が上がっています。

 その他、「『マジンガーZ』の兜甲児が続編の続編の『UFOロボ グレンダイザー』で、主人公のこと『さん付け』で呼んで円盤に乗るキャラになったのはショック」「『キン肉マンII世』で、キン肉スグルが痩せて、病気でズタボロになっていたのは悲しかった」など、かつての主人公たちの扱いに関する悲しい思いを語る人が続出。もちろん、前作主人公の活躍のアツい場面も多いのですが、「前の主人公は出さないのが一番じゃないか」という意見もあるなど、ファンが納得する形でかつての主人公を登場させるのは難しいようです。

(マグミクス編集部)

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