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『北斗の拳』で今も覚えてる雑魚キャラは? セリフを間違えられてる男も

マグミクス / 2023年5月11日 20時25分

『北斗の拳』で今も覚えてる雑魚キャラは? セリフを間違えられてる男も

■『北斗の拳』の雑魚キャラたちが忘れられない

 80年代に「週刊少年ジャンプ」で連載を開始した人気マンガ『北斗の拳』(原作:武論尊 作画:原哲夫)は、2023年9月に連載開始から40周年を迎えることで話題となっています。

『北斗の拳』といえば原哲夫先生の濃い絵柄で描かれる数々の個性的なキャラが特徴で、なかでも名もなき「雑魚キャラ」たちの印象が強い作品です。2017年9月には雑魚キャラが主役の舞台「北斗の拳―世紀末ザコ伝説―」が公演され、スピンオフマンガ『北斗の拳 拳王軍ザコたちの挽歌』連載されるなど、雑魚キャラの人気は高いです。今回は今もなお記憶に残っている、4人の「ザコキャラ」を紹介します。

 まずは、ケンシロウの「おまえのようなババアがいるか!!」というセリフが有名な、「ババア」に扮した拳王の手下のキャラです。ケンシロウ一行をもてなすフリをしますが、すぐにバレてしまいました。

 ケンシロウのセリフのインパクトと、明らかに怪しい言動が人気の理由です。正式名称は「コビト」ながら、「でかいババア」と呼ばれ愛され続けています。2010年のR-1グランプリで、麒麟・川島さんがこのキャラをネタに取り上げたことも有名です。

 また、牙一族のケマダが、印象に残っているという人も多いようです。ケンシロウの北斗神拳により5秒後の死の宣告がされた後、レイの南斗水鳥拳を受けたことで5秒経たずして倒れました。ネット上では、「さすがにオーバーキルでしょ」という声も上がっています。雑魚キャラでありながら、ある意味「豪華」な最期でした。

 その他、「みろ!! おれさまの北斗神拳を!!」という、自信満々なセリフで有名なジャギの手下も人気です。ジャギから技を奪い取ったと豪語したものの、ケンシロウに全く歯が立ちませんでした。ネット上には実力を過信した発言を、「中途半端な状態の時こそ調子乗りがちなんだよな」と、過去の自分に重ねて反省している声もあります。

 最後は『北斗の拳』でも特に有名な「ヒャッハー」というセリフと、モヒカン頭、眼帯のインパクトのある姿の雑魚キャラです。おまけに乗っているバイクのハンドル部分は、牛の頭蓋骨という、分かりやすい悪党でした。しかし、正確には彼が発していた奇声は「ヒャッホ~」であり、原作には「ヒャッハー」 というセリフは登場しません。

 間違ったセリフで知名度が上がり、まともに覚えてもらえていないことから「あまりにも哀れ」「キングオブ雑魚」との声が上がっていました。モヒカンキャラでは、「汚物は消毒だ~!!」のセリフを残したサウザーの手下も人気です。

(マグミクス編集部)

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