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乗馬コスプレが圧巻!『スティール・ボール・ラン』ジャイロ・ツェペリを完全再現

マグミクス / 2023年5月31日 18時10分

乗馬コスプレが圧巻!『スティール・ボール・ラン』ジャイロ・ツェペリを完全再現

■ガチすぎるジャイロコスプレ

 コスプレイヤー・ミツヨシさんが『ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン』ジャイロ・ツェペリの馬上姿を披露した写真をSNSに投稿し話題を集めました。

 劇中では総距離6000km、優勝賞金5000万ドル(60億円)という類を見ない規模で実施された、史上初の乗馬による北米大陸横断レース「スティール・ボール・ランレース」。鉄球使いのジャイロが馬上で幾多もの勇姿を見せます。

 まさに馬無くしては語れない、表現できないと言っても過言ではない本キャラを再現したミツヨシさんに、コスプレのこだわりと制作秘話を聞きました。

――コスプレを始めたきっかけ、コスプレ歴を教えてください。

 元々造形が好きだったので、それを形にできるコスプレを趣味として始めました。コスプレ歴として主なものをあげますと、『戦国BASARA』織田信長、『るろうに剣心』志々雄真実、『Fate/Grand Order』アグラヴェインなどをやってきました。

――今回のコスプレは、実際に馬と一緒に駆け抜ける姿が圧巻です。乗馬技術を習得されたのでしょうか?

 コスプレ撮影で馬と向き合う転機となったのが、『アルスラーン戦記』ダリューンのコスプレをしたことです。これをやったことがきっかけで馬に乗るシチュエーションも欲しいと思い、乗馬を習い始めました。

 それから何度もレッスンに通い出すうちに、この「乗馬」そして「馬と向き合うこと」が自分にとってかけがえのないものとなりました。

――ジャイロ・ツェペリのコスプレをした理由は?

『ジョジョの奇妙な冒険』2部のカーズ、4部の吉良吉影、5部のディアボロのコスプレもやるほどに大好きなシリーズ作品でした。原作を順に追っていくなか、7部に差しかかった頃が、乗馬が趣味になってきたタイミングで、なかでもやりたいと思ったのがジャイロ・ツェペリです。

――ジャイロ・ツェペリのコスプレでは、どういった工夫をしていますか?

 シルエットやメイクは原作に忠実にしながらも、その上で動いても大丈夫なように衣装を工夫して作りました。特に馬に乗った時は、帽子が風に煽られるので飛ばされないように髪と同化するように紐で固定しています。また、生地にも拘っています。馬に跨ると衣装が擦れやすいので、ズボンはジーンズ(デニム )生地のものを選んだり、マントは走った時に綺麗になびくような生地を選んだりしています。

――乗馬での撮影は大変だったと思いますが、どのような雰囲気で行われたのでしょうか?

 走っているシーンは撮影班が乗った軽トラと並走して撮りました。馬を走らせるための距離とスペースが必要なため、熊本阿蘇まで出向き、オーナーさんのご好意でこの撮影は実現しています。その際、約100mの距離を何度も往復しました。

 カメラマンが乗った軽トラに接触しないように、ギリギリの距離を考えつつ馬を走らせました。

 撮影時間は1時間ほどで、馬に負担をかけないように、1回走ったらスタート地点に戻る、時に呼吸を整えながらゆっくり歩いて休憩(数分草を食べさせる)、また走る、ということを繰り返しています。このように撮影の相棒である馬を気遣いながら撮影を行いました。

――今後やってみたい『ジョジョの奇妙な冒険』コスプレを教えてください。
 3部の空条承太郎、年月が経過した4部の空条承太郎は機会があったらやってみたいです。

(乃木章)

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