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「どうせ喰われるなら」 ファンも多い美人「人食い」キャラ 危険に勝る魅力?

マグミクス / 2023年6月15日 17時25分

「どうせ喰われるなら」 ファンも多い美人「人食い」キャラ 危険に勝る魅力?

■美貌と禁断の食欲を持つ女性たち

 人を食らう鬼や妖怪など異形の存在でありながら、見るものを魅了する美しさや愛らしさを兼ね備える「食人女子」が一部で話題です。その美しい姿を見たら、「この子になら食べられてもいいかもしれない」という思いが湧き上がってくるかもしれません。

●圧倒的な美貌を持つわがままな鬼:堕姫

『鬼滅の刃』に登場する鬼の堕姫は、鬼の始祖・鬼舞辻無惨直属の配下「十二鬼月」の上限の陸(実際は兄・妓夫太郎がメイン)の位を与えられた鬼で、吉原の「京極屋」を拠点にしています。彼女は無惨から「お前は誰よりも美しい 強い柱(鬼殺隊の最高位)を七人葬った」と言われており、さらに兄と合わせると過去に22人もの柱を倒したようです。

 江戸時代の頃から、表向きは遊女として活動していた堕姫は、炭治郎と会った時は「蕨姫花魁」と名乗っています。性格は高慢ですが、鬼の姿でも人間の姿でもとても美しく、スタイルも抜群の堕姫に関して、ネット上には「堕姫になら食べられてもよくない?」「堕姫ちゃんとお客さんとして遊んでみたかった」などなど、食べられても構わないとの声も出ていました。

 ただ、堕姫はかなりの「偏食家」で、京極屋の女将・お三津を始末する際も「干涸びた年寄りの肉は不味い」といって、彼女を高所から落として殺しています。その後、美人の鯉夏花魁を狙った堕姫は、はっきりと「私は汚い年寄りと不細工を喰べない」とも言っていたため、堕姫ファンの間では「俺は食べる対象にはならないな」「堕姫ちゃん、炭治郎ですら『目』以外は論外扱いだったし、査定厳しい」「柱なら男でも食ってくれるのか、それとも過去に食べたのは全員美人の女の柱だったのか」など、議論になっていました。

●闇を操るものぐさな妖怪:ルーミア

 ルーミアはゲーム『東方紅魔郷』の1面のボスで、人喰いの妖怪です。日光に晒されると目に見えて弱体化するため、基本的には夜行性ですが、ルーミアの持つ「闇を操る程度の能力」で日光を遮断することで日中の活動が可能になります。

 彼女は幼い少女のような容姿で、単純かつつかみどころのない性格であまり会話も成立せず、目的意識もなく一日中あてもなく空を飛んで過ごしています。人間を襲うのが妖怪の仕事ですが、「最近人間が襲われてくれない」との発言もしており、ルーミア自身は人間を襲うことを「面倒くさい」と言い切り積極的ではありません。

 そんなルーミアに関しては、ネット上で「一度ルーミアの魅力に飲み込まれたら二度と抜け出せない」「一緒に暮らしたい」「不思議ちゃんでかわいい」「食べられる危険はあるけど、そんな強くないし昼間だけ一緒に過ごしたい」などと、そのかわいらしさから「人喰い妖怪」にもかかわらず「同居」を希望するファンまで登場しています。

●いくつかの顔を持つ謎多き美女:エト

『東京喰種』の物語において、重要な役割を果たすキャラ・エトは、物語の終盤まで謎に包まれた存在でした。最初は全身に包帯を巻いた小柄なグールとして登場したエトの正体は、好戦的なグールの集団「アオギリの樹」の創設者であり、彼女自身も「隻眼の梟」と呼ばれる最強のグールと恐れられる怪物です。また、表向きは小説家の高槻泉として知られ、物語の主人公である金木研と最初のキーパーソンであるリゼ(神代利世)の、出会いのきっかけとなった小説を執筆した人物でもあります。

 エトは人間を喰らい生きるグール(喰種)と人間の間に産み落とされた天然の半人間で、14歳の頃に各地のCCG(喰種対策局)捜査局を襲撃、多くの捜査官を殺害し続けました。その性格は悪辣で他者の心を玩具のように弄び、多くの人間やグールの人生を破壊しています。

 最強とも称される怪物・エトですが、その素顔は美しくスタイルも抜群です。ネット上では「エトさんは属性モリモリすぎてたまらん」「包帯で顔隠れた姿もいいよね」「他にもかわいい喰種キャラいるけど、エトさんがぶっちぎり」などと、危険な美女・エトの魅力に心を打ち抜かれたファンも多くいました。

(LUIS FIELD)

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