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最狂のサイコパス系キャラ・3選 性癖が異常すぎてファンドン引き?

マグミクス / 2023年6月27日 20時10分

最狂のサイコパス系キャラ・3選 性癖が異常すぎてファンドン引き?

■作品を引き立てる魅力的な悪役たち

 マンガやアニメに登場するヒールキャラは、バトルマンガやアニメのストーリーを盛り上げるために欠かせない存在です。なかには、自己中心的な性格や悪気の無い様子から「サイコパス」とファンに揶揄されるキャラも存在します。

●皆殺しの王

『ONE PIECE』に登場するドンキホーテ・ドフラミンゴは、“天夜叉”の異名を持つ元王下七武海の一角にして、ドレスローザの国王でした。性格は凶悪そのもので、狡猾かつ残忍です。その一方で、長く苦楽を共にしたドンキホーテ海賊団の幹部たちを「家族」と呼び大切にする一面も持ち合わせています。

 そんなドフラミンゴは「イトイトの実」の能力者で、体から糸を生み出し対象を切り裂くなどして戦います。ドフラミンゴの能力は、「ドレスローザ編」の終盤で大きく発揮されました。

 ドンキホーテ海賊団の特別幹部・シュガーのホビホビの実の能力によってオモチャに変えられていたドレスローザの住民たちが、能力から解放されて反乱を起こしたことにより国は大混乱に陥ります。これに危機感を感じたドフラミンゴは、自身の悪事を隠蔽するためにドレスローザを島ごと糸の能力で閉じ込める「鳥カゴ」を発動させてドレスローザの国民の皆殺しを図りました。

 最後は覚醒したルフィに粉砕され、ドレスローザ上空から都市を破壊しながら地下の武器密輸港に叩き落とされて敗北しました。ドフラミンゴは海軍によってお縄となり、現在は王下七武海の称号を剥奪されたうえでインペルダウンLEVEL6に幽閉されています。

■異常な性癖を持つサイコパス系キャラ

強敵・吉良吉影の姿が映し出された『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』キービジュアル (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会

●女性の手への異常な執着心をもつシリアルキラー

『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のラスボス・吉良吉影は、周囲からの評判は悪くない、一見すると平凡なサラリーマンです。しかしその正体は、吉良は女性の手に異常な執着を持ち、好みの女性を殺害しその手を持ち歩くシリアルキラーです。

 吉良が女性の手に執着するようになったきっかけは、幼少期に画集で見たモナリザの手の美しさに魅入られたことでした。そんな吉良は、強烈なフェティシズムと殺人衝動が重なった結果、多くの女性を殺め、手だけを切り取り他の部分はスタンド能力によって消滅させています。

 吉良は切り取った手を常に持ち運び大切に扱っているものの、腐敗が始まると「手を切る」とあっさりと廃棄し、次の獲物を探し最終的には焼失させるなど自己中心的な人物です。

 吉良は、罪のない人を殺してしまった事に対しての罪悪感は一切なく「わたしは人を殺さずにはいられないという『サガ』を背負ってはいるが」と開き直り、自分の行動を正当化する傲慢さも持ち合わせています。

 吉良の爆弾のスタンド「キラークイーン」は、殺人を隠ぺいするにはうってつけの能力で、さらに一度正体が主人公・仗助たちにバレても辻彩のスタンド能力で無理やり別人・川尻浩作に成りすます、という執念を見せています。その後、再度ピンチに陥っても新しい能力「バイツァ・ダスト」に目覚めるなど、あまりにもしぶとい吉良でしたが、主人公たちの「正義の心」の前に敗れ去り、最後は顔面を救急車に轢かれて潰されるという悲惨すぎる死を遂げました。

●股間ズキューン…戦闘狂の奇術師

 ヒソカは『HUNTER×HUNTER』に登場するハンター287期生の奇術師です。ピエロ風のメイクや、セリフの語尾にトランプのハートやスペードのマークがついているなど、お調子者のようなキャラ設定とは裏腹に、尋常ではない戦闘能力を持ち合わせています。

 性格は気まぐれで嘘つきで掴みどころがないばかりか、気に入った獲物を狩ることに悦を感じて股間を「ズキューン」という描写とともに反応させる変態的な一面も描かれています。

 一方、見込みのない人間には無関心かつ残忍な性格で、自分の過去にすら興味がありません。ハンター試験を受けた動機も、資格を得ることで殺人も許容されるためで、前回のハンター試験は試験官を半殺しにしたため失格となっていました。

 287期ハンター試験でも試験官ごっこと称して他の受験生だけでなく、試験官をも殺害してしまいます。このハンター試験でゴンに出会ってからはゴンを自らの獲物と決め、執着するようになりました。

 ちなみにどんなダメージを負ってもポーカーフェイスで、それすらも利用して相手の精神を揺さぶったり、死を迎える状況まで楽しむギャンブル的な手段を用いたりと死に関して達観しているような節もあります。

 通常では考えられないほどの異常な行動や思想を持っているサイコパスキャラたち。しかし、作品を彩る大切なスパイスであることは間違いないでしょう。

(LUIS FIELD)

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