【漫画】転校初日に吐いてしまい、あだ名が「ゲロ子」 両親を失った少女が懸命に生きる姿に「続きが読みたい」【作者インタビュー】

■おじさんと姪のコミカルな掛け合いも素敵！

　両親を事故で亡くしてしまった少女・ひまりは、親戚のおじさんに引き取られて共同生活を始めることになりました。何でも「私は大丈夫です！」と気丈に振る舞う少女を気にかけるおじさん。転校初日、彼女はみんなの前で自己紹介をしようとしますが体がブルブルと震えだして……。

　あまいろさん（@tentijin11）が投稿した創作マンガ『両親を失った少女が一生懸命に生きていく話』がTwitter上で話題となっています。壮絶な過去を持ちながら明るく生きる少女の日常に読者からは「続きがみたい！」「素敵がたくさん」などの声があがり、いいね数は2100件を超えました。

　作者のあまいろさんにお話を聞きました。

ーー『両親を失った少女が一生懸命に生きていく話』が生まれたきっかけを教えてください。

　不幸を背負いちょっと背伸びしている子どもと、それを優しく見守る大人を描いてみたいと考えたのがきっかけです。

ーーひまりさんの小学生らしからぬ独特な空気感がとてもクセになりました。この作品を描くうえで工夫した点はどんなところでしょうか？

　悲しみを前面に出して泣いてばかりいるキャラは好きじゃないので、とにかく暗いキャラにならないように気を付けました。

「ゲロ子」とは、おさらば！　（あまいろさん提供）

ーーたくさんの感想が寄せられています。特にうれしかった読者の声はありますか？

　続きが読みたいという感想はうれしかったですね。

ーーマンガ投稿や連載でお忙しい日々かと思いますが、あまいろさんのリラックス方法などはおありでしょうか？

　普通の答えで申し訳ないのですが、寝ることとお風呂に入ることですね。

ーー作品を楽しみにしているファンの人へ、ひと言お願いいたします！

　まだまだ修行中なので、たくさん習作を描いていきます。応援よろしくお願いします！

（マグミクス編集部）