【漫画】お腹の調子が悪い父に息子が診察開始 機敏な処置だが母から「ストップ」が？【作者インタビュー】

■息子の「お医者さんモード」がかわいい

　お医者さんモードの息子について描いたマンガが、Instagramで6700以上のいいねを集めて話題となっています。

　父のお腹の調子が悪いことを知った息子。お医者さんになりきってレントゲン撮影などをすすめますが、最後にあることをしようとして母に止められ……。読者からは「かわいい」「パリピなお医者さん！」などの声があがっています。

　このマンガを描いたのは、Instagramでマンガを発表している、アーティストのAnriさんです。Anriさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか？

　息子が生まれる少し前からです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

　ふたりのやりとりが面白かったので、マンガにしてみました。

ーー息子さんがお医者さんモードになることはよくあるのですか？

　よくあります。誰かがケガをすると、すぐにかけつけてくれます。

ーーお医者さんモードの息子さんを見たとき、どのように思いましたか？

　いままで本人が病院で経験してきたことを張り切って再現していたので、子供らしくてとてもかわいいなと思いました。

ーー息子さんの診察は的確でしたか？

　おかげさまで、夫のお腹の調子は1日で治りました。

ーー最近、息子さんを特に「成長したなあ」と感じたのは、どのようなときですか？

　新しい単語を使って話していたり、ひとりで何かをやり遂げていたりする姿を見ると「成長したなあ」と感じます。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか？

「激かわ！」「いろいろ成長している」など、息子をほめてくださるコメントや、「うちの子も昔やっていました」という共感のコメントなど、たくさんの意見をいただきました。意外にも「ばんそうこうを貼れば治る」と信じているお子さんは多いようです（笑）。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

　まだ描ききれていない過去の話や、旅先の思い出などをマンガやイラストにしていきたいです。

（マグミクス編集部）