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『ワンピ』中将のレベルが低すぎ? 同じ階級でも「バラつき」があると話題に

マグミクス / 2023年7月17日 11時55分

『ワンピ』中将のレベルが低すぎ? 同じ階級でも「バラつき」があると話題に

■強い中将もいれば、噛ませ役も……

『ONE PIECE』の海軍には、「元帥」「大将」といった階級が存在しています。センゴクが第一線を退いた後の元帥はマリンフォード頂上戦争で白ひげやエースと戦ったサカズキ(赤犬)、大将はボルサリーノ(黄猿)、イッショウ(藤虎)、アラマキ(緑牛)が務め、これまで圧倒的な強さを発揮してきました。

 しかしその一方で、大将以下の中将たちが「弱すぎる」と話題になっているようです。

※この記事では『ONE PIECE』単行本未収録の内容を含みます。

 まず、一定以上の実力を認められている中将たちのなかでも、強さにはバラつきがあります。ルフィの祖父モンキー・D・ガープも中将のひとりですが、彼の実力は大将に匹敵するかそれ以上で、何度も昇進の話が出ていたものの、天竜人直属の部下になることを避けたいために昇進を断っていたそうです。

 ガープと同じく老齢でありながら、中将の位置にいる「つる」も、高い実力を誇ります。大参謀の肩書きも持っており、海軍では重要なポジションを担っているようです。現在の中将たちを「ヒヨッ子」扱いしているほか、あのドンキホーテ・ドフラミンゴも「つる」の言うことは素直に聞き入れるほどでした。悪魔の実の「ウォシュウォシュの実」の能力も強力です。

 また、初期は大佐だったスモーカーも、現在は中将に昇進しました。ロギア系の「モクモクの実」の能力を持ち、これまでに何度も戦闘シーンが描かれているため、その強さはファンも認めています。ただ、彼も「ロギアにしては弱い」と言われることもありました。

 そして、ガープたち以外の他の中将や中将以下の役職は、一部で「弱すぎる」と言われています。当初、海軍にはガープ並みの実力を持つメンバーが、多数揃っていると思われていました。しかし、実際には「噛ませ役」とも思われる描写が多く、作中に登場したとしても「強いキャラ」という印象は残っていません。覇気を習得した実力者たちでありながら、不遇な扱いを受けています。

 ハンコックの「メロメロの実」の攻撃を手にナイフを刺すことで耐えるなど、定期的に活躍するモモンガ中将や、頂上戦争で白ひげ海賊団一番隊長・マルコを海楼石の手錠で捕まえたオニグモ中将は、まだ「有能」扱いされているようです。しかし、ハンコックにあえなく石にされてしまったヤマカジ中将や、白ひげに一撃でやられたジョン・ジャイアント中将、ドレスローザでサボに敗北したバスティーユ中将などは、「弱くない?」「中将の間でもだいぶ差があるのかな」などとも言われています。「中将は活躍できてもピンポイント過ぎる」「かませ役にちょうど良く使われてる」と、扱いを残念がる人もいました。

 また、現在大将の藤虎や緑牛は、赤犬の出世、青雉の海軍辞職の後、「世界徴兵」制度によって民間人からスカウトされて大将を務めています。ネット上では「民間人に負けてる時点でダメでしょ」「突然ヘッドハンティングされてきた中途入社組に、部長の椅子を取られてるみたいなことか」など、海軍内部から大将が選ばれなかったことで「中将の弱さが露わになった」と言われています。

 最終章では新しく四皇になったバギーが率いる組織「クロスギルド」が、「海兵に懸賞金をかける」というビジネスを始め、ある中将が民間人によって殺されるという事態が発生してしまいました。クロスギルドの件を抜きにしても、現状で戦線に残っている海賊たちがいずれも実力者ぞろいのため、「中将たち大丈夫かな」「今後何人も死にそう」「誰かが覚醒した時のかませにされるんじゃないか」など、心配する声も出ています。はたして、彼らに華々しく活躍するチャンスは訪れるのでしょうか。

(マグミクス編集部)

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